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クローズアップインタビュー

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさん

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさん

クローズアップインタビュー第22回目のゲストはATO所長であるスティーブ・シュニッツラー夫人であり、米国にいた際にはR.Ph.(薬学博士)でありCAE(認定協会相談役)としてキャリアと家庭の両立をされていたダイアン・シュニッツラー夫人にご登場いただきました。現在、猫二匹と共に東京生活をエンジョイ中とのこと。アメリカのキャリア女性の家事の仕方や料理観などについてなど伺ってみました。

myfood:本日はお時間をお取りいただき、ありがとうございます。よろしくおねがいいたします。

ダイアン夫人:こちらこそ、よろしくおねがいいたします。

myfood:さて昨年(2010年)の8月にシュニッツラー所長と共に来日されて8か月経ちましたが日本はいかがですか?

ダイアン夫人:日本は本当にカッコよくて楽しいところだなって思っています。私は街の雰囲気や東京のエネルギッシュなところが大好きです。それからいつも日本の人たちがみんなになんて親切でそして思いやりがあるんだろうと思ってます。

myfood:わぁ、良かったです。日本の食文化やあとレストランなどについてはいかがですか?

ダイアン夫人:私は和食が大好きなんですよ。特に最も素敵なことはどこでも新鮮なものがあるということ。どこの街でも新鮮な野菜や魚、それから焼きたてのパンが買えるのはとても素晴しいことですね。

myfood:ありがとうございます。

ダイアン夫人:アメリカでは新鮮な魚を手にいれようと思ったらいくつものお店にいかないといけないし、それからそういったいいものは割高だし。中でも私が特に感動してるのは蟹ね。とっても甘くてそして新鮮だわ!

myfood:そうですか!お口にあって嬉しいです。

ダイアン夫人:それから街のコンビニでお弁当やお寿司を買うことができるのもいいですね。私はスパイシーな食べ物が好きなんです。中でも一番好きなのは坦々麺よ!

myfood:私も坦々麺大好きなんです。今度、美味しいお店、お教えしますね。他には何かありますか?

ダイアン夫人:そうですねぇ・・・私は今、日本語を勉強中でまだあまりたくさんの漢字は解らないんですね。なのでスーパーなどでそれらを識別することは未だにちょっと挑戦だったりします。私はアイフォンの辞書を使っているんだけど、調理法などはちょっと私には難しすぎる場合もあります。

myfood:なるほど、確かにちょっと難しいこともおありかもしれないですね。でも安心してください。日本人にも難しいことがありますから。

ダイアン夫人:(笑)

myfood:ところでシュニッツラー家はネコちゃんたちも一緒に来日したわけですが、猫ちゃんのご飯はどんなものをあげているんですか?

ダイアン夫人:我が家ではずっと人気のアメリカの某大手ペットフード会社のドライフードをあげてます。ペットに必要な栄養バランスを考えられて作られているので。

myfood:はい。

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさんダイアン夫人:あとは朝食の際に私のお皿からパン屑を食べたり、私のお水のグラスに顔をいれたり、手を突っ込んでお水を飲むわね。彼女用のお水ボウルがあるんだけど、私達のから飲むのが好きみたい。なんどもグラスを取り上げてみたんだけど、彼女の態度は変わらないのよねぇ。どうもサーシャはいいこでいることにあまり興味がないらしいの。 でもね、サーシャは可愛い子ぶっりこするからつい許しちゃうのよ。(笑)

myfood:かわいいですね。(笑) もう一匹のネコちゃんはいかがですか?

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさん ダイアン夫人:サンディはサーシャよりもお行儀いいのよ。キャットフードに加えて、草を噛むのが好きなの!

myfood:へぇ、面白い。

ダイアン夫人:でしょう?因みに二匹とも人間の食べ物に興味があるみたいなんだけど、少しあげてもただにおいを嗅ぐだけで、どっかいっちゃうのよねぇ。

myfood:ほのぼのとしていていいですね。さて、アメリカの主婦の方達ってどんな家庭料理を作られるんでしょうか?ダイアンさんはご自宅でどんなお料理を作られますか?

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさんダイアン夫人:そうですねぇ、私は新鮮でカロリーの低いものを、例えばエビとアボカドとマンゴーのサラダみたいなものを作ることが多いわね。

myfood:はい。

ダイアン夫人:それからスパイシーフードやフュージョンフードも好きよ。私達がシンガポールに住んでいたころはありとあらゆるご当地食を食べたり、それから私も時々インドネシア、タイ、中華料理を作ったりしたものよ。

myfood:わぁ、ダイアンさん、お料理するのも食べるのもお好きなんですね。

ダイアン夫人:もちろん!

myfood:ところでダイアンさんはアメリカではキャリアを持たれてお仕事もバリバリこなされていたわけですが、アメリカの仕事を持つ女性たちは家事において、特にお料理ですが、どんな工夫をされていますか?

ダイアン夫人:私ということでいえば仕事のあとは簡単に早くできるということですね。美味しい下味をつけておいたお魚や豚肉、ステーキや鶏肉のバーベキューの用意をしておいて、あとはカロリーの低い蒸し野菜やお米をつけあわせにといった感じです。これだとあとは焼いてくれる主人に渡すだけっていういい点もありますし(笑)

myfood:所長が焼いてくれるわけですね(笑)

ダイアン夫人:そう(笑)私達夫婦はよくバーベキューをするんです特に夕食会を開く際は。それから家に野菜がある時は、たいてい、ブロッコリーやにんじん、それからさやえんどうが多いんだけど、野菜炒めも作ります。

myfood:いいですねぇ。

ダイアン夫人:あとは先ほどもお話したけどあとは私はスパイシーで辛いものが好きなので、四川の辛味噌ソースをいつも使っています。これだとご飯にかけるだけで簡単に美味しいご飯になるのよ。

myfood:美味しそうですね!

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさん ダイアン夫人:スパイシーなものが好きだったらとてもおススメです。あとはタコスやファヒータも簡単で早く作れるし、鶏肉や海老をパスタを炒めたものとパスタを一緒にっていうのもいいわね。

myfood:はい。

ダイアン夫人:あとは用意する時間が10分しかない!っていうような時はホタテを焼いたり、クラブケーキはすぐに出来ておすすめです。

myfood:クラブケーキをご自分で作られるんですか?

クローズアップインタビューVol.22 仕事も料理も段取り上手!ダイアン・シュニッツラーさん ダイアン夫人:クラブケーキはメリーランドのチェサピークベイ周辺の郷土料理で料理で、よく食べるのよ。

myfood:へぇ。ダイアンさんの作り方を教えていただけますか?

ダイアン夫人:もちろん。本当に簡単なんですよ。キレイにした蟹の身を叩くようにして水気をとります。そこにウースターソースを適量、軽く泡立てた卵とパン粉を蟹の身に加えてまぜ、ハンバーグみたいな形にまとめます。オリーブオイルで、だいたい5分くらいかしら?弱火から中火くらいで両面がきれいなきつね色になるまで焼いてください。それにマンゴーとアボカドの角切りとご飯をまぜてサラダにしたら出来上がり!

myfood:うわぁ、作り方を聞いてるだけで食べたくなってきてしまいました。

ダイアン夫人:美味しいわよぉ!ぜひ、作ってみてね。

myfood:はい、作ってみます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。ぜひ、日本をより楽しまれてください。

ダイアン夫人:ありがとう。