みなさん、こんにちは。美容食スペシャリストの飯野耀子です。食材の持つ力を知ってもらって体の内側からキレイになる方法をご紹介する「キレイの食育」。第13回のテーマは今年の干支でもあった牛肉についてご紹介します。
ローストビーフといえばアメリカのママの味といわれるほど、アメリカ人にとっては牛肉は日々の生活に欠かせない食材。また西部劇などにも登場するカウボーイたちは現代でも数多く活躍しています。日本人にとっても牛肉は身近で人気の食肉で、ステーキやハンバーグはもちろんのこと、この不況にあっても焼き肉店は元気でいつもお客さんでいっぱいです。
そんな中、脂身が適度な量のアメリカ牛肉の良さが昨今、グルメたちの間で見直されています。霜降りのお肉よりも肉本来の味を味わえ、且つ脂身の少ないアメリカ牛肉は美味しさと体への優しさの両方を兼ね備えているということなのです。Myfoodにも多数登場していただいているレストラン様からも同じようなお話をよく伺います。
牛肉はビタミンB群が多いので豚肉同様に疲労回復によく、老廃物の代謝を促してくれる食材であり、さらに鉄分が多いので貧血気味の女性にはとても心強い味方となる食材です。また東洋医学の見地から見ると牛肉は「養血強壮」という効果があるといわれていて、読んで字のごとく良い血を作るのに働き、それによって体に元気にしてくれる食材だといわれています。また夜尿や頻尿にもよいといわれています。
また子供の成長にも牛肉は理想的な食材で9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれているので骨や筋肉の成長に効率的であるばかりでなく、丈夫な体作りに役立ってくれます。更に、「味覚障害」などさまざまな弊害のもとになるといわれる亜鉛不足が懸念されていますが、牛肉には亜鉛も含まれているので、特に亜鉛不足の影響が出やすいといわれている男の子には積極的に食べさせてあげてください。ぜひ美味しくてヘルシーなアメリカ牛肉でいろんなお料理を作って日々の食卓に登場させてください。
これからの季節、クリスマスや年末年始、そしてお正月と人の集まる機会がたくさんありますね。その際にローストビーフに挑戦してみるのはいかがでしょうか?ゴージャスなのに作ってみると案外簡単なのでメインディッシュにとてもお勧めですよ。
アメリカン・ビーフの和風ローストビーフ
米国食肉輸出連合会
祖父・祖母共にアメリカ育ちという環境下、幼い頃よりアメリカ文化の中に育つ。また自身も大学在学中にニューヨークに留学。
さまざまな氏につき料理を学び、健康管理士、薬膳調理指導員、食育指導士をはじめ多数の資格を取得。西洋医学、東洋医学、植物療法の観点より食の効能についての情報を組み合わせ、商品開発、店舗展開にも多数参画。
食に関する執筆や雑誌監修、セミナーの開催、料理翻訳など多岐に渡り「食」産業に携わる効能食の専門家として、執筆者として、また海外企業日本参入時のエグゼクティブアドバイザーなどブランディングプランナーとしてもPR等も含め食ビジネスに参画している。2005年によりAll About食育ガイドとして活動。
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