ところでみなさん、プラムとプルーンでは意味するものが違うのをご存知ですか?プルーンはプラムを乾燥させ、発酵しなかったものを指す言葉なんです。ですからプルーン=プラムとは云えても、プラム=プルーンにはならないのだそうです。面白いですよね。そんなプルーン、みなさんはどんな食べ方が好きですか?そのまま食べるのも美味しいですし、私はよくラム種に漬けておいてお菓子作りに使ったり、紅茶やヨーグルトに混ぜたり、それからスパークリングでそのシロップを割ってカクテルにしたりします。またグラスにプルーン一個とお水をいれてラップをし、一晩冷蔵庫に入れておくと翌朝、程よく水を含んでやわらかくなり、逆にエキスなどが水に溶けたプルーン水が出来上がっています。これを寝起きに飲むとお通じの悪い人にはとても有効な効果が!プルーンのそのままの味が苦手な人でもプルーン水にすると大丈夫という人が多いので、今まで味が苦手でプルーンを避けていた人はぜひ一度、トライしてみてください。
プルーンにはむくみを予防、改善してくれるカリウムや「若返りのビタミン」と呼ばれて久しいビタミンE、脳の活性に効果があるといわれるビタミンB6を含むB群など魅力的な栄養がたっぷり。更に貧血になりがちな女性には特にうれしい鉄分も。貧血、便秘をはじめ女性(特に妊婦の方)にとっての悩みを改善するナチュラルなサプリメントとして最適な食材なんです。因みにプルーンにはβカロテンも含まれているのですが鉄分とβカロテンを一緒に摂ると育毛によいといわれているのでお悩みの方はその意味でも積極的に食べてみてください。更にプルーンといえば抗酸化作用の高いケラスチンが含まれていることでも有名ですのでアンチエイジングにも効果的です。更に最近の研究では動脈硬化の軽減効果や間食にプルーンを食べると満腹効果があり、栄養摂取の改善と消化器系の健康が促進されるなど健康面に良い効果があることが続々、研究によって証明されています。
プルーンは酢漬けやワイン煮、オレンジ煮など(カリフォルニアプルーン協会レシピページ参照)「シチュードプルーン」にしておくととても便利ですのでぜひこの機会に作ってみてください。
祖父・祖母共にアメリカ育ちという環境下、幼い頃よりアメリカ文化の中に育つ。また自身も大学在学中にニューヨークに留学。
さまざまな氏につき料理を学び、健康管理士、薬膳調理指導員、食育指導士をはじめ多数の資格を取得。西洋医学、東洋医学、植物療法の観点より食の効能についての情報を組み合わせ、商品開発、店舗展開にも多数参画。
食に関する執筆や雑誌監修、セミナーの開催、料理翻訳など多岐に渡り「食」産業に携わる効能食の専門家として、執筆者として、また海外企業日本参入時のエグゼクティブアドバイザーなどブランディングプランナーとしてもPR等も含め食ビジネスに参画している。2005年によりAll About食育ガイドとして活動。
飯野耀子公式サイト
All About食育サイト
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