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キレイの食育

TITLE:キレイの食育Vol.6 柑橘類で夏にむけたスタイル作りを!

みなさん、こんにちは。美容食スペシャリストの飯野耀子です。食材の持つ力を知ってもらって体の内側からキレイになる方法をご紹介する「キレイの食育」。第六回のテーマはオレンジ、レモン、グレープフルーツといった女性には昔から人気のある柑橘類についてご紹介します。

まずは柑橘類の中でもここ数年、美容業界でとにかく人気なのがグレープフルーツ。これはグレープフルーツの香りに脂肪燃焼を助ける働きがあることが発表されたことから。いったいどんな成分が働くのかというと、一つはヌートカノンという交感神経を活性化させ、脂肪燃焼成分を導き出す香り。そしてもう一つはグレープフルーツだけでなく、オレンジやレモン、それからみかんなどにも含まれるリモネンによるリラックス効果と血行促進効果。ジェルやクリーム、入浴剤に香水と今やグレープフルーツの香りをつけていない美容商品を探す方が大変な時代に。でもやっぱり本物に勝るものはなし。生のグレープフルーツを剥いた時に嗅ぐ香りに勝てるものはありません。嬉しいことにグレープフルーツには香りだけでなく、食べることでもダイエットの助けになってくれる成分がたくさんあり、特に注目してもらいたいのがカリウム。この成分は利尿効果の高いことでも知られ、特に水分代謝が悪くなることから冷えを生じ、セルライトなどがつきやすくなって下半身が太りがちの人にはとてもお勧めの食材。カリウムによって体内の水分代謝がよくなることで脂肪燃焼がよりしやすい環境を整えてくれます。また普段はあまりたべることのない内皮には水溶性の食物繊維がいっぱい!まずはよく皮を洗って(ワックスなどが気になる方は亀の子たわしか荒塩で洗ってみてください。私もずっとそうやって柑橘類の皮を食べるよにしています)実の方はフレッシュなまま食べてもいいし、皮と一緒に砂糖で煮てジャムやコンフィチュールにするのもいいでしょう!日本ではまだあまりポピュラーではありませんがグレープフルーツのマーマレードってとっても美味しいのでぜひ、作ってみてくださいね。

IMG:柑橘類で夏にむけたスタイル作りを!
そしてもう一つ注目してもらいたいのがレモン。なんとレモンの皮に含まれる通称レモンポリフェノールと呼ばれるエリオシトリン。こちらも特に果皮に多く含まれているといわれている成分で脂肪の吸収、特に腸管からの吸収を抑制する働きに優れているといわれ、昨今注目されています。これはどんどん摂取せねばと思いますよね。が、

「レモンの皮をどうやって食べればいいんですか?」

という声も聞こえてきそうです。が、ご心配なく。先ほどのグレープフルーツ同様にまずは皮をしっかりと洗います。次に皮ごとレモンをざく切りにしてそれを...

(1) 醤油につける
(2) 塩につける

のいずれかの作業をして漬け込んでみてください。(1)のレモン醤油は餃子やステーキ、焼き魚など、なんにでもあってさわやかな味です。(2)はこれとオリーブオイルやコショウを混ぜればすぐにドレッシングができあがるのでさっと湯がいた野菜や癖の強いチーズなどと和えてサラダにするとおいしくいただけます。因みに漬け込んだレモンはいずれも細かくカットするなどして一緒に食べていただいて結構です。お醤油の場合は漉した方が使いやすいかもしれません。

これら以外にも柑橘類にはこれからの季節のシミ・そばかすを防ぐ働きのあるビタミンCが豊富ですのでぜひ積極的に食べてくださいね。グレープフルーツに関してはピンクのものにはリコピンという非常に高い抗酸化作用のある成分も含まれているのでお肌のためにはピンクのグレープフルーツがおすすめです。

IMG:柑橘類で夏にむけたスタイル作りを!そしてカルフォルニアといえば代名詞ともなっているフルーツがオレンジ。最近では日本でもすっかり定番となりましたが、子供の頃、生のオレンジをカットして目の前で絞ってくれるオレンジジュースを初めて飲んだ時は「オレンジジュースってこんなに美味しいものなの?」と感動したのを覚えています。さてそんなオレンジはグレープフルーツやレモン同様の美容効果があるだけでなく、昨今ではフラボノイドとカロチノイドによる活性酸素除去などの効果が認められています。美しくあるには体が錆びないことも大切。そしてその錆を抑制する働きを持つオレンジも特にダメージを受けやすいこれからの季節、積極的に食べてもらいたい食材の一つ。

ぜひ、これを機にアメリカから届けれる美味しい柑橘類で健康的な美を手に入れてください!