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キレイの食育

キレイの食育Vol.2 大豆の力で美も知も手に入れる

キレイの食育Vol.2 大豆の力で美も知も手に入れるみなさんあけましておめでとうございます。美容食スペシャリストの飯野耀子です。食材の持つ力を知ってもらって体の内側からキレイになる方法をご紹介する「キレイの食育」。第二回のテーマは美や健康だけでなく、知にも心強い助けとなってくれる大豆の魅力についてご紹介したいと思います。

大豆といえば日本人が昔から慣れ親しんできている植物性たんぱく源の代表選手。大豆に限らず、あんこや豆きんとん、豆大福に福豆や最近ではレンズ豆のお汁粉も珍しくないなど豆の使われているデザートというのはジャンルを超えて人気ですよね。またハレのお祝いにはお赤飯、不幸の折には黒飯が出されるなど節目の行事にも日本では豆がひとつの顔として活躍する文化もありますね。
キレイの食育Vol.2 大豆の力で美も知も手に入れるそんな中、昨今特に注目が集まっているのが大豆。なぜかというとまずは納豆のもつ多大な効果がぞくぞく紹介されているからです。納豆というと「臭いが苦手...」ということでまったくダメという人と「一日3パック!」というくらいの大ファンがいたりと、比較的好き嫌いが大きく分かれる大豆の加工食品ではあります。が、納豆の力は今や世界も認めるところで最近では納豆から抽出される成分のサプリメントなども登場しています。ではなぜ納豆にそんなに魅力があるのでしょうか?まずはあのネバネバの持つ力による血液サラサラ効果や潤腸作用による肌などの乾燥予防効果です。またO157も撃退してしまうほどの強菌力も話題になりましたね。更に学習効果、記憶力や集中力アップに効果があると云われているレシチンも納豆の大きな魅力のひとつで、アメリカで世界最年少で高校入学、同卒業、大学入学というギネス記録の3つを打ち立てたマイケル・カーニー君が「頭のいい秘訣は?」と聞かれて「納豆を食べていること」と話したところからも話題になりました。因みに納豆にはレシチン以外にも脳細胞の活性化を促すグルタミン酸や頭の回転をよくすると云われるチロシン、ビタミンB類も豊富に含まれていますから「知の食材」といっても過言ではないのです。
キレイの食育Vol.2 大豆の力で美も知も手に入れるまた美容面でも大豆の魅力は15年くらい前から注目を浴びています。聞かれたことのある方も多いと思いますが「大豆イソフラボン」がその立役者。大豆イソフラボンには女性ホルモンと同じような働きをするといわれる植物エストロゲンが含まれているので乳癌や子宮体癌などのリスクを減らすといったことや骨粗鬆症対策としてもいいと云われています。また美肌作用もあるといわれ、更には大豆加工食品が多く含む食物繊維による整腸作用などもあって大豆加工食品の人気は右肩上がりを続けています。が一点、注意していただきたいことがあって大豆イソフラボンは基本的には体にいいものなのですが、ホルモンに影響を与える作用があるものなので過剰摂取は逆に体にとって悪いことになってしまう場合も。食事などから摂取している分には心配ないのですが、イソフラボンのみを抽出したものから摂るのは注意が必要だと云われています。最近ではお豆腐専門店やコーヒー屋さんなどでもソイラテなど数多くの大豆食品がたくさんありますので長い目で大豆イソフラボンの効果を得るといったスタンスで大豆の持つ力を体に与えてあげてください。

以上のように頭にも体にも美容にもいい大豆。また江戸時代には「豆腐百珍」という本が出されたほど、お豆腐だけでも多種多様な食べ方がある食材なので、ぜひいろんな食べ方を楽しんでみてくださいね。

【関連サイト】
アメリカ大豆協会 American Soybean Association
日本豆腐協会 Japan Tofu Association (関連ページ)