Home>アメリカ食材レシピ>ウィギンさんちのエッグノッグ

アメリカ食材レシピ...アメリカから日本に輸入されている食材を活用した料理レシピを多数紹介。

食材で選ぶ

食べ方で選ぶ

オードブル

スープ

メインディッシュ

サラダ

デザート

その他食べ方

レシピ一覧

レシピ一覧

ウィギンさんちのエッグノッグ

作り方

(1)
卵の黄身と白身に分ける。白身は冷蔵庫に入れておく。黄身は白っぽくなるまで泡だて器で混ぜる。粉砂糖を少しづつ加えてゆっくりとかき混ぜる。
(2)
粉砂糖が卵に全て入ってなじんだら、かき混ぜ続けながら250mlのラム(またはブランデー、バーボン、ウィスキーのいづれかを1種類だけ)を非常にゆっくりと加える。リカーはじっくりとなじませるためにこの時点ではまだ一度に全部は入れない。
(3)
卵臭さを散らすために1時間以上ねかせる。再度ゆっくりとかき混ぜだしたら、お好みのリカー250ml~750mlをゆっくりと注ぎいれる。ラムとブランデーとケンタッキーバーボンを1:1:2の割合で作るのがウィギンさんのおすすめ。このときはリカーはゆっくり注がなくてよい。
(4)
ホイップクリームまたはヘビークリームを加える。好みでさらにピーチブランデーを30mlほど入れるのもよいが、これまでですでにかなりアルコールが強くなっているので注意。強すぎる場合は(3)で入れるリカーを減らし、クリーミーすぎると思ったらホイップクリーム(またはヘビークリーム)を牛乳か牛乳とクリームの半々に代えるとよい。しかしこの重さがエッグノックらしさでもあることをお忘れなく。材料が全て入ったらカバーをして約3時間冷蔵庫でねかせる。
(5)
エッグノッグを出す直前に、取っておいた卵白を硬い角ができるまで泡立ててエッグノッグに混ぜ込む。大きめのパンチボウルに注ぎナツメッグを振る。

myfood.jpからのワンポイントアドバイス

このレシピは元アメリカ大使館農務担当行使ジェフリー・ウィギン氏がアメリカの有名な料理本”Joy of Cooking”をもとにして作ったものです。古くイギリスから始まったものですが今でもアメリカのクリスマスパーティーにはかかせません。準備に4時間以上かかるので、パーティーとの時間調整をお忘れなく。
「4時間以上かけるだけの価値ある一杯です。ただしレシピには生卵が使用されているので万一のサルモネラ菌含有を考慮し妊娠中の女性や高齢者、免疫力の弱っている人にはすすめないでください。このエッグノッグはとってもリッチでとっても美味しい。お客様が飲みすぎにならないように注意してくださいね。 Enjoy the holidays!!」(ジェフリー・ウィギン)

材料

10~12人分

6個
リカー(ラム、ブランデー、バーボン、ウィスキーのうちお好みで3種類)計500ml~1000ml
ホイップクリームまたはヘビークリーム1000ml
お好みでピーチブランデー30ml
ナツメッグ適量
レシピ提供
myfood.jp