Home> 特集記事> myfood アメリカの旅 2009.08

TITLE:アラスカ

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IMG:アラスカ

アラスカ州最大の都市、アンカレッジ(よく誤解されるのですがアラスカ州の州都はアンカレッジではなく、ジュノー市です)。生キャラメルで有名な千歳空港のある北海道千歳市と姉妹都市になっている街です。今月はハワイ同様、今年50歳を迎えたアラスカ州およびアンカレッジの魅力についてお届します。

アンカレッジを含むアラスカ州は全米一、資源の豊かな土地として有名で特に油田による収益が高いため、平均所得が全米トップクラスの土地でもあります。そんなアラスカの魅力はなんといっても広大な自然を楽しめるところ。アンカレッジは海港として知られ、またすこし足を延ばせば標高6194m、アメリカ最高峰のデナリ、またの名をマッキンリー山が私たちを出迎えてくれます。因みにアラスカにはネイティブインディアンやエスキモーの人々も多く、デナリは先住民デナッィア族の言葉で「偉大なるもの」という意味。この山がマッキンリーと呼ばれるようになったのは第25代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・マッキンリーに因んでのこと(ただしマッキンリー大統領はオハイオ出身でオハイオ知事から米国大統領になった人物。アラスカ州とはあまり関係はないようです)。1980年にはマッキンリー山のふもとにデナリ国立公園が作られました。因みにアラスカを訪れたら絶対に行ってもらいたいスポットなのですが、時々熊が出没するので気をつけて。余談ですが熊にあってしまった場合は死んだふりをするのではなく、眼をそらさないでお尻を見せないように後ろず去って逃げるのがいいのだそうです。さてここでのグルメはなんといってもトナカイ料理。全米広しといえどもなかなか食すことのできない食材ですのでぜひ、試してみて。マッキンリーほど近くのフェアバンクスという場所にある「ポンプハウス(英名:The Historic PUMP HOUSE Restaurant and Saloon)」というレストランが有名です。ゴールドラッシュの時代に作られたお店で、アラスカ名物であるラズベリーソースと一緒にトナカイのお肉が提供されています。このお店は世界最北端のオイスターバーとしても有名なので牡蠣好きの方はぜひ記念に牡蠣も食べてきて。またせっかく高い山の近くで食事をするならもっとも標高の高いレストランで!という高いところ好きは同じくもっとも標高の高いホテルとして有名なデナリグランデロッジにあるアルペングロウに行ってみるのはいかがでしょうか?山のみならず、眼下に見えるネナナ川も見らがらの食事はレストランいわく、「真のアラスカ食事体験」が待っているとか?!観光シーズンは要予約の景色を楽しむには最高の人気レストランです。

そしてアラスカといえば私たち日本人の食卓にもよく上る天然サーモン!そしてさすがはサーモンの街、アンカレッジ。毎年「Wild salmon on Parade」という街中に出没するサーモンのオブジェを見つけようといったイベントが開催されます。このイベントで街中に飾られたサーモンは9月にオークションにかけられるとのこと。また本物のサーモンに会いたい人はぜひフィッシングのツアーに参加してみてください(詳細についてはアラスカ観光協会のHPをご参照ください。 )また釣りはしないけどサーモンには会いたいという方はThe Bridgeというサーモン釣りをする川にかかる橋の上にあるレストランからサーモンの様子を見るのも一つ。その他、サーモン料理を堪能したい人はSimon&Seafort'sやMarx Brothers Cafe´に行ってみるのはいかがでしょうか?サーモン以外にも新鮮な蟹、ホタテ、牡蠣などアラスカの海の食材を堪能することができます。MarxBrothersCafeはアンカレッジ歴史美術博物館内にもMuseというカジュアルダイニングを展開していますのでそちらもぜひ足を運んでみてください。また2009年度Diner's Choice Winnerに輝いたSacks cafe´ and restaurantをご紹介します。レストラン予約サイトにて最も予約の多かったお店として表彰されています。Marx Brothers Cafe´もそうですがどうもアンカレッジではそれなりにお値段の高いレストランでも名前にCafe´とつけるのが流行りなのでしょうか?こちらもCafe´とはいえ、ディナータイムはそれなりのご予算。非常に人気が高いお店なので事前に予約とプライスチェックをしてから訪れてください。お料理はディナータイムのサーモンステーキはもちろんのこと、土日のブランチやランチタイムのサンドイッチも人気が高いので比較的安価なデイタイムに訪れるのもお勧めです。あっ、せっかくアラスカにいったらお土産にはサーモンジャーキーを買うのも忘れないでくださいね!

そして最後にアラスカといえばオーロラ。写真で見ていると幻想的ですが実際、自分の頭の上にあの光景があるとなるといったいどんな感動なのでしょか?実はオーロラはマッキンレー近くのフェアバンクスでは年間約240日、アンカレッジでも約100日見ることができるのをご存じでしたか?街中や夏の白夜の時期は見えずらいそうですが、そうでなければ3日滞在すれば1度は体験できるものなのだとか?!その頻度で見られるのであれば、新婚旅行など記念旅行の旅先に選んでみるのもいいかもしれません。

今が観光シーズンまっさかりのアラスカ、アンカレッジ!50周年の今年、今までとはちょっと違った旅行を経験したい方はアラスカにいかれてみてはいかがでしょうか?

※現在、デナリ(マッキンリー山、もしくはマッキンリー)については州政府と連邦政府において正式呼称に対する見解が解れており、アラスカ地名局は「デナリ」、連邦地名局は「マッキンリー山」と定めている。俗称としてはマッキンリーといった時は山を、デナリといった時は国立公園を指すことが多いとされています。



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