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カリフォルニアざくろは、やっぱり格別。今年も完熟した果実が、日本に到着!



スーパーフードとして注目が高まっているフルーツの、ざくろ。
そのざくろのブランドフルーツといえば、「カリフォルニアざくろ」です。
日本では、11月ごろから1月中旬ごろがシーズンで、今年も全国の大手百貨店やスーパーマーケットに並びはじめました。

カリフォルニアざくろの果実は、数種のポリフェノール、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、繊維質など、健康と美容に関わる栄養素を豊富に含んでいます。
果汁を使った「カリフォルニアざくろマティーニ」が、アカデミー賞やエミー賞受賞パーティーのオフィシャルカクテルに選ばれているなど、カリフォルニアざくろは、アメリカではオシャレでヘルシーなフルーツとしてのイメージが定着しています。

カリフォルニアざくろのシーズン到来に合わせて、11月1日には、東京アメリカンクラブにて「カクテルパーティー」が開催されました。
パーティー会場の扉を開けると、そこに広がっていたのは、スタイリストの寺田リコ氏によって、テーブルごとにカリフォルニアざくろでスタイリングされた空間。ざくろの深紅で上品な美しさが、パーティーを彩っていました。

Pomegranates Council(ざくろ協会)の代表であるトム・カール・チェランセン氏カルテルパーティーの開催に合わせて、Pomegranates Council(ざくろ協会)の代表であるトム・カール・チェランセン氏も来日。オープニングでチェランセン氏は「2017年度のカリフォルニアざくろの対日出荷量が、71,611ケースを見込んでいる」ことを報告するとともに、「日本の研究でも、ざくろは非常にユニークなフルーツだということが分かってきた」と、ざくろにも含まれるエラジタンニンという成分の生体内代謝産物であるウロリチンAには、皮膚に対するアンチエイジング効果が期待できるという最新の研究結果を交えながら、カリフォルニアざくろの魅力を出席者にアピールしました。
ざくろ協会初の公式オリジナルキャラクター、名前は「ポムリン(Pomrin)」また今回新たに、ざくろ協会初の公式オリジナルキャラクターがお披露目となりました。いつも元気なざくろの女の子で、名前は「ポムリン(Pomrin)」。今後、イベントなどを通じて「栄養満点でおいしいカリフォルニアざくろの魅力を日本の皆さんに伝えていく」とのことです。



カリフォルニアざくろを使用した料理パーティーの主役を飾ったのは、カリフォルニアざくろの絶妙な甘酸っぱい味わいを生かした料理でした。「ローストビーツとリコッタチーズのサラダ ザクロビネグレット」「鯛のカルパッチョ、シーソルト、マイクロハーブ ザクロソース」「他起動噴火湾産帆立の炙り ザクロバターソース」「ローストビーフとルッコラ バルサミコソースとフレッシュザクロ」などなど。3種類のカクテルともにざくろ料理を味わった出席者からは、「おいしい!」「オシャレ!」「こんな料理の仕方もあるんだ!」と、感動の声があがっていました。カリフォルニアざくろを使用したカクテル今回の料理を担当したのは、東京アメリカンクラブのリンジー・グレイ総料理長と、メディアでの小学校栄養士の松丸奨氏。カリフォルニアざくろについて松丸氏は「色々なザクロを試しましたが、カリフォルニアざくろは種ごと食べられるし、おいしくて、酸味もとても良いです。肉や魚、野菜など、さまざまな食材と合わせることができます。例えば、チーズなどの濃厚な味のものと合わせるのがオススメです」と、食材としての魅力を熱く語っていました。
松丸氏による、カリフォルニアざくろレシピが、協会ホームページ に公開されていくとのことです。ぜひ家庭でも楽しんでみてください。











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