ここ数年続いている空前の肉ブーム。その中でも、特に今注目を集めているワードが「塊肉」です。豪快に焼いた肉の塊を、みんなでワイワイと頬張る楽しさは格別ですよね。この「塊肉」を、家庭でも手軽に楽しみたいと思いませんか? そこで、おススメなのがアメリカンバーベキューです。
バーベキューというと、日本ではチャコール(炭火)グリルを使い、キャンプ場や河原などで行うイメージが強いですが、アメリカンでは週末などにガスグリルを使って家庭で気軽に楽しまれています。ガスグリルは、火起こしが簡単で火力が安定していて、煙が少なく(フライパンで肉を焼くのと同じ程度)ため、日本の住環境でも十分に楽しめます。(>>「特集記事:アメリカンバーベキューの楽しみ方」はこちらから)
アメリカンバーベキューの醍醐味は「笑顔で楽しむこと」
過日、東京都港区麻布台にあるビルの屋上で、アメリカンバーベキューを楽しんできました。
このバーベキューイベントは、世界No.1シェアを誇るバーベキューグリルメーカー、Weberが新製品発表会として開催されたもの。今年5月15日に発売となったばかりの日本向けに開発されたガスグリル「キャンプQ(Q1250)」を使い、アメリカンバーベキューを参加者全員で楽しみました。

このバーベキューイベントは、世界No.1シェアを誇るバーベキューグリルメーカー、Weberが新製品発表会として開催されたもの。今年5月15日に発売となったばかりの日本向けに開発されたガスグリル「キャンプQ(Q1250)」を使い、アメリカンバーベキューを参加者全員で楽しみました。
Weber-Stephen Products Japan合同会社 代表のアダム・ホーム氏は、同製品を「火起こしの必要がなく、後片付けも簡単なので、私も自宅のマンションのベランダでバーベキューを楽しんでいます」と紹介。
同イベントでは、シェフのジェイミー・フォイ氏によるバーベキューの肉料理を堪能。カリフォルニアの『THE HESS COLLECTION』のワインとのペアリングも楽しみました。分厚い蓋に沿って対流する熱で火をじっくり通すことで、肉はジューシーに焼き上がっていました。

さらに、全員でバーベキュー料理として、チキンラップとタルトタタン作りに挑戦しました。チキンラップは、スパイスをすり込んだ肉をキャンプQでじっくり焼き、コールスローと一緒に、キャンプQで焼き温めたトルティーヤに包んで完成。タルトタタンは、型にカラメルソース、生のスライスリンゴを敷き詰め、パイ生地を被せてキャンプQの中に。生地が香ばしく焼きあがれば完成です。両料理ともとても簡単でした。また、複数台のキャンプQ(Q1250)で作りましたが、煙はほとんど感じませんでした。

シェフのジェイミー・フォイ氏いわく、アメリカンバーベキューの醍醐味は「笑顔で楽しむこと」。まさに、それが実感できたアメリカンバーベキュー体験でした。
自宅で気楽にアメリカンバーベキュー、おススメです。
自宅で気楽にアメリカンバーベキュー、おススメです。
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