アメリカフードカルチャーが堪能できるイベント「TASTE OF AMERICA (以下TOA)」の季節がやってきました。
10月1日(日)~ 14日(土)の開催期間中、TOAに参加する31のレストランにて、アメリカ食材を使用した特別メニューが堪能できます。
今年のテーマは「CONNECT」=「繋がり」です。 アメリカの食文化を通じて、飲食店やアメリカ食品協会、流通業者と消費者が繋がり、音楽、ファッションなど、"食"以外の多様なアメリカンカルチャーにも触れることができます。
ぜひ、この特別な2週間を楽しんでください。
10月1日(日)~ 14日(土)の開催期間中、TOAに参加する31のレストランにて、アメリカ食材を使用した特別メニューが堪能できます。
今年のテーマは「CONNECT」=「繋がり」です。 アメリカの食文化を通じて、飲食店やアメリカ食品協会、流通業者と消費者が繋がり、音楽、ファッションなど、"食"以外の多様なアメリカンカルチャーにも触れることができます。
ぜひ、この特別な2週間を楽しんでください。
「TASTE OF AMERICA 2017」の公式サイトはこちら
http://tasteofamerica.jp/
http://tasteofamerica.jp/
myfood編集部の注目レストラン紹介
navarre Tokyo
(ナヴァー トウキョウ)
アメリカで最もローカル&サステナブルな都市といわれているオレゴン州ポートランド。「食」に対する感度が高い人が集まり、オーガニック、無農薬など、こだわりの地元食材を使うオーガニックレストランやヴィーガンカフェなどがたくさんある街です。
「navarre Tokyo」では、「Farm to Table --信頼する農家から直送される食材の魅力を、そのままテーブルへ--」をコンセプトに、本店と変わらず、自然な料理と肩肘張らないスタイルの「食」を提供。自然農法の先駆者である福岡正信さんの農法を受け継いでいる栃木県の契約農家から届く旬の野菜などの食材を最大限に活かした料理などが堪能できます。
料理に合わせるお酒はアメリカ、フランス、イタリアなどのビオワインほか、オーガニックビールやクラフトビールも取り揃えています。特に、オレゴン州のワイナリーから直接輸入しているオレゴンワインや、アウトドアスポーツブランド「Patagonia」がポートランドのブルワリー「Hopworks Urban Brewery」とのコラボで開発した「Long Root Ale」は、日本で楽しめるところはまだ少ないので、ぜひ楽しんでみてください。
《TASTE OF AMERICA 2017 特別メニュー》
「チキンとチーズと秋の根菜のオーブン焼き」1800円(税込)
愛原シェフが、8月の飲食イベントで出合ったシェフの温製ミールサラダに着想を得た一皿。大き目にカットしたタマネギ、レンコン、紅芯大根、サツマイモ、ケールと、マッシュルーム、エリンギと、アメリカ食材のコルビージャックチーズとレッドチェダーチーズ、鶏モモ肉を一緒にオーブンに入れ、火が通ったところに、アメリカ食材のモントレージャックチーズを、白ワインと生クリームで伸ばして作ったソースをジュワーっとかけ、アクセントとして仕上げにアメリアのロースト・ピーカンナッツの香ばしさを加えて完成。ゴロゴロと入ったホクホクの野菜のおいしさをふんだんに楽しめるボリュームある一皿です。
《お勧めメニュー》
「カニとホタテのクラブケーキ」 Sサイズ1200円/Lサイズ2400円(税込)
愛原シェフが「これぞザ・アメリカ料理」とお勧めする「カニとホタテのクラブケーキ」は、カニとホタテをすり身状にして焼いたシーフードハンバーグのような料理。グリーントマトで作った甘酸っぱいソースをつけていただきます。
【店舗DATA】
navarre Tokyo
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-9-8 SBH青山通りビル 1F
電話 : 03-6450-6341
営業時間 : 月 ~ 土/ディナー 17:00 ~ 23:00(L.O.22:00)、土/ブランチ 11:00 ~ 16:00(L.O.15:00)
定休日 : 日曜
Webサイト : http://navarre.jp/
(ナヴァー トウキョウ)
アメリカで最もローカル&サステナブルな都市といわれているオレゴン州ポートランド。「食」に対する感度が高い人が集まり、オーガニック、無農薬など、こだわりの地元食材を使うオーガニックレストランやヴィーガンカフェなどがたくさんある街です。
「navarre Tokyo」では、「Farm to Table --信頼する農家から直送される食材の魅力を、そのままテーブルへ--」をコンセプトに、本店と変わらず、自然な料理と肩肘張らないスタイルの「食」を提供。自然農法の先駆者である福岡正信さんの農法を受け継いでいる栃木県の契約農家から届く旬の野菜などの食材を最大限に活かした料理などが堪能できます。
料理に合わせるお酒はアメリカ、フランス、イタリアなどのビオワインほか、オーガニックビールやクラフトビールも取り揃えています。特に、オレゴン州のワイナリーから直接輸入しているオレゴンワインや、アウトドアスポーツブランド「Patagonia」がポートランドのブルワリー「Hopworks Urban Brewery」とのコラボで開発した「Long Root Ale」は、日本で楽しめるところはまだ少ないので、ぜひ楽しんでみてください。
《TASTE OF AMERICA 2017 特別メニュー》
「チキンとチーズと秋の根菜のオーブン焼き」1800円(税込)

《お勧めメニュー》
「カニとホタテのクラブケーキ」 Sサイズ1200円/Lサイズ2400円(税込)
愛原シェフが「これぞザ・アメリカ料理」とお勧めする「カニとホタテのクラブケーキ」は、カニとホタテをすり身状にして焼いたシーフードハンバーグのような料理。グリーントマトで作った甘酸っぱいソースをつけていただきます。
【店舗DATA】
navarre Tokyo

電話 : 03-6450-6341
営業時間 : 月 ~ 土/ディナー 17:00 ~ 23:00(L.O.22:00)、土/ブランチ 11:00 ~ 16:00(L.O.15:00)
定休日 : 日曜
Webサイト : http://navarre.jp/
bistro BARNYARD GINZA
(ビストロ バーンヤード)
カリフォルニアは、さまざまな人種の人々が住んでいます。いろいろな土地の人が多種多様な料理法を持ち込み、その流れの中で「カルフォルニア・キュイジーヌ」という料理スタイルが生まれました。「カルフォルニア・キュイジーヌ」を取り込んだ「bistro BARNYARD GINZA」。「BARNYARD」は、「納屋の庭」という意味です。ローカルやオーガニックといった新鮮で安全な食材と、犬や鶏などがいるにぎやかでワクワクする楽しさがある場所にしたい、生産者の熱い気持ちも消費者に届けたいという思いが込められています。
「bistro BARNYARD GINZA」は、アメリカの食文化を取り上げるイベントの会場になることも多く、昨年にはミシシッピ川の流域に位置する10州のカルチャーを紹介するイベントが開催されました。篠シェフは、同イベントで来日したシェフから、ルイジアナ州の郷土料理であるガンボを教わり、今ではそれをグランドメニュー「シーフード ガンボ ~アメリカ南部ミシシッピ州の郷土料理~ 」として提供しています。
「それまでは、ガンボはどちらかというとスープのイメージで、スープばかりに力を入れていました。本場のシェフの作り方やこだわり、考えを知り、野菜をしっかり使う野菜料理なんだと再認識しました。今では、かなりの量の野菜をポタージュのようにし、具材もたくさん入れています」(篠シェフ)
《TASTE OF AMERICA 2017 特別メニュー》
「アメリカローストビーフ ミールサラダ」1600~1800円(税別)予定
アメリカの食材といえば、思い浮かぶのは肉が中心で、スーパーマーケットなどでこだわりのアメリカ食材を見る機会があまり多くない現状があります。そこで、篠シェフが「TOAを機会に、アメリカ野菜の魅力を一度味わってほしい」と考案したのが「アメリカローストビーフ ミールサラダ」です。アメリカ産のトレビス、チコリ、ブロッコリーをふんだんに使い、その上に、アメリカ産の肉を一晩塩でマリネして焼き上げたローストビーフがボリュームたっぷりに乗ります。ハニーマスタード・ドレッシングで仕上げており、ハチミツの甘味とマスタードの酸味がローストビーフと野菜の力強いうま味を引き立てています。
《お勧めメニュー》
「シーフード ガンボ ~アメリカ南部ミシシッピ州の郷土料理~」3200円(税別)
海老と鶏肉、一緒に煮込んだ野菜もたっぷりのガンボで、カリフォルニア米「カルローズ」が付け合わせにつきます。食材のうま味がからみあった濃厚なガンボを、カルローズにかけていただきます。
【店舗DATA】
bistro BARNYARD GINZA

所在地 : 東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ 7F
電話 : 03-6228-7400
営業時間 : 11:00 ~ 23:00
定休日 : なし
Webサイト : http://barnyard.jp/
(ビストロ バーンヤード)
カリフォルニアは、さまざまな人種の人々が住んでいます。いろいろな土地の人が多種多様な料理法を持ち込み、その流れの中で「カルフォルニア・キュイジーヌ」という料理スタイルが生まれました。「カルフォルニア・キュイジーヌ」を取り込んだ「bistro BARNYARD GINZA」。「BARNYARD」は、「納屋の庭」という意味です。ローカルやオーガニックといった新鮮で安全な食材と、犬や鶏などがいるにぎやかでワクワクする楽しさがある場所にしたい、生産者の熱い気持ちも消費者に届けたいという思いが込められています。
「bistro BARNYARD GINZA」は、アメリカの食文化を取り上げるイベントの会場になることも多く、昨年にはミシシッピ川の流域に位置する10州のカルチャーを紹介するイベントが開催されました。篠シェフは、同イベントで来日したシェフから、ルイジアナ州の郷土料理であるガンボを教わり、今ではそれをグランドメニュー「シーフード ガンボ ~アメリカ南部ミシシッピ州の郷土料理~ 」として提供しています。
「それまでは、ガンボはどちらかというとスープのイメージで、スープばかりに力を入れていました。本場のシェフの作り方やこだわり、考えを知り、野菜をしっかり使う野菜料理なんだと再認識しました。今では、かなりの量の野菜をポタージュのようにし、具材もたくさん入れています」(篠シェフ)
《TASTE OF AMERICA 2017 特別メニュー》
「アメリカローストビーフ ミールサラダ」1600~1800円(税別)予定

《お勧めメニュー》
「シーフード ガンボ ~アメリカ南部ミシシッピ州の郷土料理~」3200円(税別)
海老と鶏肉、一緒に煮込んだ野菜もたっぷりのガンボで、カリフォルニア米「カルローズ」が付け合わせにつきます。食材のうま味がからみあった濃厚なガンボを、カルローズにかけていただきます。
【店舗DATA】
bistro BARNYARD GINZA

所在地 : 東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ 7F
電話 : 03-6228-7400
営業時間 : 11:00 ~ 23:00
定休日 : なし
Webサイト : http://barnyard.jp/
The Good Vibes
(ザ グッド バイブス)
(ザ グッド バイブス)
六本木けやき坂通りのニューヨークフレンチの名店「Jean-Georges Tokyo」の米澤シェフの奥様がオーナーを務めるサンドウィッチとハンバーガーのお店が、今年の3月に浅草橋にオープン。子供も大人も安心して食べられる「食」のあり方を常に考えているご夫婦が、「The Good Vibes」に込めた料理への思いは「普通に最高に美味しい」ということ。テイクアウトもできるサンドウィッチとハンバーガーのスタイルにしたのは、ニューヨークで食べて感動したバーベキューポークの味を、気軽に楽しんでいただきたいからということです。
本場のこだわりにフレンチシェフとしての経験を加えて生み出したのが、看板メニューの「エスプレッソBBQプルドポーク」。下処理を丁寧にした豚肉を柔らかくなるまで弱火でコトコト煮込み、バーベキューソースの隠し味にエスプレッソでコクを加えたプルドポークが、どっさりとバンズに挟まった一品で、頬張ると口の中にバーベキューポークのうま味が広がります。もう1つの看板メニューが、店舗を任せられている星シェフが丁寧に仕込みをする「自家製パストラミ」です。
「約4日間塩漬けにした牛肉を、コリアンダやチリ、クローブなどのスパイスで4時間ほど煮込み、それにさらにスパイスをまぶして、サクラチップでスモーク。冷まして味を落ち着かせてから表面を焼きスパイスの香りをさらに引き出しています」(星シェフ) 時間をかけて丁寧に作られたパストラミも、ぜひ味わってみてください。
《TASTE OF AMERICA 2017 特別メニュー》
「フィラデルフィア・チーズ・ステーキ・サンドウィッチ」
1200円(税別)

「バーベキューソースを回しかけながら炒めたアメリカ産の牛バラ肉を、たっぷりと味わえる一品です」(星シェフ)
牛バラ肉の下には、自家製マヨネーズを使ったコールスローがたっぷり敷かれており、その酸味と、アメリカ産のチェダーチーズの風味、トッピングしたハラペーニョの辛味がアクセントとなり、ボリュームたっぷりながら牛バラ肉が最後までおいしく食べられるバランスになっています。
《お勧めメニュー》
「エスプレッソBBQプルドポーク」850円/BIG1400円(税別) 「自家製パストラミ」1200円/BIG1800円(税別)
定番メニューのサンドウィッチは、BIGサイズもあります。パンに約2倍の量の具が挟まった豪快なサンドウィッチになっています。
【店舗DATA】
The Good Vibes

電話 : 03-5829-6815
営業時間 : 月 ~ 土/ランチ11:30 ~16:00(L.O.)、ディナー18:00 ~ 22:00(L.O.)
定休日 : 日曜・祝日
Webサイト : http://www.the-goodvibes.com/
WINEHALL GLAMOUR AKASAKA
(ワインホールグラマーアカサカ)
(ワインホールグラマーアカサカ)
夕方から夜遅い時間まで、気軽にソムリエが厳選したワインと、牛リブロースや熟成肉のステーキ、鶏のハーブグリルなどの本格的な肉料理が楽しめるバルです。店内にはスタンディング席やハイテーブル席、半個室席があり、カジュアル使いから本格的な食事まで、幅広く利用できる使い勝手の良さも魅力です。
プロシュートや生ハム、パテ・ド・カンパーニュなどのシャルキュトリーなどの肉料理から食事をスタートし、メインの肉料理として牛の最高級部位アントルコートのステーキ、熟成肉やイチボなどのステーキメニュー、最後の締めに石焼チーズリゾットや生パスタなどをいただくのもお勧めです。TOAへの参加は、3回目だという広報の重田さん。 「オープンした年から参加しています。外国のお客様も多くきてくださるようなり、国内海外問わず、多くのかたに楽しんでいただけるようになりました」(重田さん)
《TASTE OF AMERICA 2017 特別メニュー》
「黒オリーブとサラミ、野菜のアヒージョ」790円(税別)

「ケイジャンスパイス風味 骨付き鶏もものグリル」1690円(税別)

《お勧めメニュー》
「牛フィンガーミートのグリル」1490円(税別)
一頭から少量した取れない、骨の周りの部位をグリルした一皿。かみしめるごとに赤身のうま味が口いっぱいに広がる一皿です。
【店舗DATA】
WINEHALL GLAMOUR AKASAKA

電話 : 03-5114-5527
営業時間 : 月 ~ 木 17:30 ~ 翌3:00、金・祝前 17:00 ~ 翌4:00、土・日・祝 17:00 ~ 23:00
定休日 : なし
Webサイト : https://www.dd-holdings.jp/shops/winehallglamour/akasaka/
【関連ページ】
「アメリカ食材辞典」はこちらから
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