レシピ開発やご飯のレパートリーを増やすのに効果的な方法のひとつが、新しい食材を取り入れることです。その新食材として、カリフォルニア産の米「カルローズ」は、いかがでしょうか。「米を食材として使うの?」と、いまいちピンとこない方も多いかもしれませんが、そんなことありません。カルローズは、魅力的な食材です。
「カルローズ」は、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの米で、日本の米である短粒種とタイ米などで知られる長粒種の中間にあたる中粒種です。アメリカでは、ライスサラダやライススープなどを作るポピュラーな食材となっているほか、世界40カ国以上に輸出され、アジア料理から地中海料理、西欧料理まで幅広く使われています。
日本の家庭での知名度は、まだこれからというところですが、USAライス連合会日本代表事務所の認知促進とPR活動により、飲食店などでの利用が増加しています(レストラン「カリフォルニア・ピザ・キッチン」国内3店舗で、期間限定メニューも登場)。
その利用に、食材としての取り扱いやすさがあります。
その利用に、食材としての取り扱いやすさがあります。
<カルローズの食材としての魅力>
1. ベタつかず、食感が軽い
2. 香り、味を吸収しやすい
3. ドレッシング、オリーブオイルとの相性が抜群
4. アルデンテの食感が出しやすい
5. 冷たくてもおいしい
1. ベタつかず、食感が軽い
2. 香り、味を吸収しやすい
3. ドレッシング、オリーブオイルとの相性が抜群
4. アルデンテの食感が出しやすい
5. 冷たくてもおいしい
穀物なので保存もしやすく、さらに基本の調理法はパスタをゆでる要領で、使う量をたっぷりの沸騰したお湯に入れるだけと超簡単。フライパンに油を入れて炒め煮ることで、パエリアなども手軽に作ることができます。家庭では、チャーハンに使うと、パラパラになってとても良いです。
「カルローズ」料理コンテスト、メニュー応募中! 6/15まで
現在、このカルローズの食材としての魅力をさらに広げるイベント、「カルローズ」料理コンテストが開催中です(6/15日まで)。同イベントは、レストラン部門1つから始まり、回を重ねるごとにデリ部門や学生部門が追加され、参加総数600人を超える料理コンテストへと成長しています。5回目を迎える今回の全体テーマは「おコメ料理のイメージを変える!」。レストラン部門「パーティー・レセプションの一皿」、デリ部門「イベントを盛り上げる一品」、学生部門「ミールサラダ」、それぞれの部門で、メニューを募集中です。
「開催側としても、カルローズの新しい使い方・魅力が発見できる、刺激的なコンテストとなっています。多くの方に、このコンテストを機会として、米を食材として見ていただき、可能性を広げていただきたいです」(USAライス連合会日本代表事務所 小島由美氏)
USAライス連合会のサイトでは、カルローズを使ったレシピも掲載されています。
カルローズにチャレンジしてみませんか?
USAライス連合会 http://www.usarice-jp.com/

右:いわしのコンフィとカルローズ、蟹身のトマトリゾットの湯葉巻き(第4回「カルローズ」料理コンテスト デリ部門優秀賞)

右:鶏手羽先のカルローズ詰め スパイシーカルローズと共に(第4回「カルローズ」料理コンテスト レストラン部門優秀賞)

右:カルローズ福岡プレート(第4回「カルローズ」料理コンテスト 学生部門優秀賞)

【関連ページ】
「アメリカ食材事典:カルローズ米 (Calrose Rice)」はこちらから
「オススメレシピ:500kcalカル・ボウルレシピ」はこちらから
「プレゼント紹介:USAライス連合会提供「カルローズサンプル(400g)」を抽選で10名様に プレゼント!」はこちらから
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