
11月は、濃厚な甘みと酸味のバランスが魅力のカリフォルニア産ざくろが、特に美味しい時期です。カリフォルニアざくろの80%がワンダフル種ということで、11月はざくろの「ワンダフル月間」となっています。それに伴い、先日、米国ざくろ協会主催のテイスティングパーティが開かれました。

パーティにはトータルフードプロデューサーの小倉朋子氏が「ざくろの魅力と取り入れ方」をレクチャー。「実の一粒一粒が皮で覆われているので、果汁が流れることなく、トッピングなどにも便利。ポリフェノールが豊富で中でもアントシアニンは、ほかのポリフェノールとの相乗効果で活性酸素の軽減が期待できるので、女性だけでなく男性も含めて、中高年におすすめしたいフードです」(小倉氏)
また、会場は、スタイリストの寺田リコ氏の手によって、ざくろを使ったデコレーションが施されていました。

(写真左から)「冷たい前菜:カリフォルニアザクロ、ホタテ、百合根」「温かい前菜:蕪とポワロー、ザクロのスープ」「メインディッシュ:牛頬肉とザクロのロールキャベツ」「デザート:ザクロの球体」、そこにウェルカムドリンクのシャーリーテンプルを含めたコース仕立て。ざくろは、ドリンク、トッピング、ビューレ、ソース、スイーツなど、さまざまな方法で料理に取り入れられることを目と舌で実感しました。
これら料理を手掛けたのは、銀座の「ビストロ バーンヤード ギンザ」グランシェフの篠英治氏。
【関連サイト】
「ざくろ協会」サイトはこちらから
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「特集:「カリフォルニアざくろの魅力」~アンチエイジングの救世主~」はこちらから
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