2月10~12日の3日間で開催された『第50 回 スーパーマーケット・トレードショー2016』。これから流通させたい商品やサービスを扱う業者と新しい商品を見つけるために訪れるバイヤーとが一堂に会するBtoB(企業間取引)専門商談展示会。50回目という節目を迎えた今回は、これまで以上に規模を拡大し多数の出展者と昨年を上回る90,518人(開催3日間合計)という来場者を迎え、大盛況のうちに終了しました。
もちろん、アメリカからもこれからますます日本で展開していきたい食材を多数展示。早速、myfood編集部のアメリカパビリオン体験レポートをお届けします!
舌鼓が止まらない、アメリカパビリオンブースの数々
牛肉やクラフトビール、新鮮なフルーツなど目移りするほど魅力的な食品の数々に胸が躍る中、まず向かったのはクラフトビールのブース。老若男女に大人気のクラフトビールは、とにかく鮮度が大事。生産者の思いを込めた独自のおいしい味わいを保つため、出荷から我々の手元に届く販売までの流通をすべて冷蔵で管理しているそうです!
ホップ好きのアメリカ人が増えたきっかけとなった『シェラネバダ』のブルワリーから、ホップ独特の苦みを持つ「トルピーノ エクストラIPA」と爽やかな口当たりが特徴でフルーティーな「ペールエール」をテイスティング。どちらも後味良く、クセになりそうなおいしさでした。これまでクラフトビール専門店での取り扱いが主流でしたが、最近ではハンバーガーショップやカフェなどからの問い合わせが増えてきているそう。
クラフトビールはますます私たちの身近な存在となり、口にする機会も増えそうですね。
牛肉やクラフトビール、新鮮なフルーツなど目移りするほど魅力的な食品の数々に胸が躍る中、まず向かったのはクラフトビールのブース。老若男女に大人気のクラフトビールは、とにかく鮮度が大事。生産者の思いを込めた独自のおいしい味わいを保つため、出荷から我々の手元に届く販売までの流通をすべて冷蔵で管理しているそうです!

クラフトビールはますます私たちの身近な存在となり、口にする機会も増えそうですね。

次にアメリカパビリオン最大のブース『USMEF(米国食肉輸出連合会)』へ。
"かたまり肉を、家庭で手軽に、美味しく!"というコンセプトで出展されたUSMEFのブース。かたまり肉を食べるテイスティングのスペース(時間帯による)もあり、美味しそうに舌鼓を打っているバイヤーの姿がたくさん見受けられました。

昨今、若者をはじめ家族で楽しむレジャーのひとつとしてBBQが大人気ですが、アメリカ産のかたまり肉を焼きながら、クラフトビールを飲み、焼けたらそれらを切り分けてみんなでシェアする、そんな美味しさと楽しい体験をシェアできるアメリカ産牛肉はこれから口にする機会がますます増えることが予想されます。
ヘルシーで栄養価抜群なフルーツもたくさん
その他、アメリカパビリオンには"美や健康に興味深々な女性"にはたまらないフルーツやフルーツ加工食材がたくさん。
その他、アメリカパビリオンには"美や健康に興味深々な女性"にはたまらないフルーツやフルーツ加工食材がたくさん。



日常の生活の中で、ドライフルーツをつまんだり新鮮な果物をジュースにしたり、毎日のお料理をオリーブオイルに変えるだけで"栄養を効果的にチャージ"できるだけではなく、"美や健康"に近づけそうですね!
東京ビッグサイトの会場中で、たくさんの出展者(業者)と来場者(バイヤー)との熱い商談が行われており、熱気に満ちていました。私たちが目にしたり、毎日の食卓に並ぶ食品はこういった業者さんとバイヤーさんの熱いやりとりの中から生まれてるんですね。今回出会った食材と街中やスーパーで再会するのが、今から楽しみです。
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>>「アメリカ食材辞典」はこちらから
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