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チーズ好きにはたまらない祭典「チーズフェスタ2015」



チーズファンのための感謝祭が開催!

チーズフェスタ2015(会場での試食風景)11月11日の「チーズの日」にちなんで、11日・12日の2日間「第24回 チーズフェスタ2015」が開催され、たくさんのチーズファンが集いました。
日本の大手メーカーをはじめ、世界十数ヶ国約250種類のチーズが大集合。「買う」、「食べる」、「見る」、「学ぶ」をテーマに、チーズ製造工程や、世界の代表的なチーズを紹介するコーナー、各国のチーズが試食できるコーナーなどを通じて、チーズを全身で楽しめるイベントとなりました。


アメリカンチーズの魅力って!?

アメリカンチーズ展示「アメリカは世界最大のチーズ生産国。日本への輸入量もここ数年飛躍的に伸びています」とアメリカ乳製品輸出協会 駐日代表 ジェフリー・マクニール氏。これまで以上にアメリカ産チーズの美味しさや食べやすさを知ってもらうことを目的とし、元サッカー日本代表 前園真聖さん、NPO法人チーズプロフェッショナル協会名誉会長 村山重信さん、料理研究家 本田よう一さんによる『アメリカンチーズのスペシャルレシピトークショー』が12日に行われました。

向かって左/村山重信さん、右/ 前園真聖さん現役時代はもちろんのこと、お仕事で海外に行く時は必ずチーズを食べるほど"チーズ好き"な前園さん。チーズの魅力は"手軽に摂取できること"だとか。現役を引退された現在も食生活には気をつけられており、サッカーコーチとしてのお立場からもチーズについて、「タンパク質を摂取することは身体づくりに大切でケガの防止にもつながる」とお話くださいました。
また、アメリカンチーズキュレーターとしてもご活躍の村山さんは「アメリカンチーズの特徴は料理に使いやすいこと。チーズを使った料理が冷めたあともチーズ本来のそのままの味が楽しめる」とアメリカンチーズの魅力を語ってくださいました。
できたてのハンバーグにのったトロリとしたチーズも、少し時間が経ってしまうと固まってしまって、がっかり......なんてことはありませんか?アメリカンチーズは冷めた状態でもトロ〜リとしたままで味わえる、これはとても嬉しいですね!
(向かって左から)本田よう一さん、村山重信さん、前園真聖さんステージの後半では、料理研究家の本田さんによる"アメリカンチーズの特徴を活かした栄養たっぷりで彩りも鮮やかな3つの簡単レシピ"をご紹介。
「チーズがあるだけでぐっと食卓が華やかになり、食べたときの満足度もあがります。チーズそのものの旨味があるため、調味料が少なくても料理の味が成立し、誰でもおいしく食べることが出来ます。ぜひ日常的に楽しんでください」と本田さん。
出来立ての料理を食べた前園さん、村山さんも「アメリカンチーズは他の食材が持つうま味を損なうことがないので、料理にも合わせやすい。お鍋に入れたりして試してみたいです(前園さん)」、「チーズはこんなに簡単においしく食べられる。アメリカンチーズのファンになってほしい(村山さん)」と大満足されていました。


アメリカンチーズで作る"手軽"で"おいしい"健康レシピって!?

チーズはたんぱく質とカルシウムが豊富に含まれた栄養たっぷりの食材。料理に取り入れることで不足しがちな栄養を補うことが出来ると言われています。
クセがないのでどんな食材とも合い、熱を入れても冷めてもおいしいアメリカンチーズ。会場でもご紹介した本田よう一さんによるアメリカンチーズの簡単レシピをmyfood読者の皆様にもご紹介します。

"モントレージャック"の豚巻き照り焼き
モントレージャックの豚巻き照り焼き









"コルビージャック"とさつまいもの胡麻和え
コルビージャックとさつまいもの胡麻和え









トマトカップの"コルビージャック"グラタントースト
トマトカップのコルビージャックグラタントースト


















IMG: チーズ好きにはたまらない祭典「チーズフェスタ2015」(会場風景)