アメリカピスタチオ協会はアメリカ産ピスタチオの魅力を訴求することを目的とした、報道関係者向けのセミナーを2015年6月25日に東京都渋谷区にあるモンキーカフェで開催しました。
美容と健康に良いということで注目されているナッツですが、その中には独特の美しい色と風味、そして毎日の健康に欠かせない栄養素が含まれていて、ダイエットや糖尿病、心臓病などに有効、として人気が高まりつつあります。

まずは、ダイエット・美容に良い!それから高血圧予防や疲労回復にも!
ナッツを食べる頻度とBMIとの関連に関する米国看護師への調査(N Engl J Med 201; 369:2001-2011)では、「ほぼ1度もない」人から「集5回以上」の人まで、BMIが24.8から23.4とだんだん減少しています。ナッツには良質な脂質(オレイン酸など)、ビタミンE,ビタミンB2,マグネシウム、鉄分、食物繊維、が主な栄養素としてあげられますが、ピスタチオは特に 1.良質な脂質 2.ビタミン・ミネラル類 3.食物繊維 4.抗酸化物質 5.食物ステロール 1.タンパク質が主な栄養素としてあげられます。良質な脂肪を摂ると 1.太りにくくなる、2.ダイエットに効果的、3.コレステロールが下がる、4.心臓に良い、と言われています。また、オメガ3やオメガ6は成長期の子供の脳の発達にも重要となる栄養素です。ピスタチオに含まれるビタミン・ミネラル類の中でもビタミンB6は脂肪やタンパク質を分解してエネルギーに変えるので脂肪をつきにくくしたり、肌荒れ防止にもなります。ビタミンB1は食物性炭水化物をエネルギーに変える働きがあり、ダイエット、疲労回復、脳への働きかけ、筋肉痛の回復などにも効果的。カリウムはナトリウムの排出を促進して高血圧の予防も期待できますし、血圧を正常に保ち、肝臓での排出物の排泄を施すデトックス効果も望めます。食物繊維や抗酸化物質が身体に良いのは皆さんご存じのとおり。食物ステロールは他の食品に含まれるコレステロールの吸収を阻害することで血中コレステロール値を下げる物質です。タンパク質は言うまでもなく、持久力アップ、筋肉の回復、筋肉への燃料補給に必要な栄養素です。

アメリカ産ピスタチオを使った料理
鎌倉でレストランのオーナーをしている副島氏が作った料理はピスタチオナッツマヨネーズとツナのサンドイッチ、クリスピーカレーピスタチオ、ピスタチオドーナッツ、ピスタチオクラストチキンの4種類。どれもアメリカ産ピスタチオの綺麗なグリーンと豊かなナッツの風味を効かせた料理で、会場として使用した緑に囲まれたウッディなカフェにぴったりな爽やかなイメージ。デモンストレーションしていただいたのはツナのサンドイッチに使用してただいたピスタチオマヨネーズ。水で1時間ほどふやかしたピスタチオをハンドミキサーで攪拌して、はちみつ、リンゴ酢、オリーブオイル、マスタード、塩、ブラックペッパーを入れてよく混ぜたもの。色々な料理に役立ちそうです。

アメリカ産ピスタチオは違う!
ピスタチオはイランやトルコ、イタリアのものもありますが、それぞれ特徴が違います。
まず、サイズですが、アメリカ産のものは明らかに大きいです。そして殻の色が美しい白! 割れ目から覗いている実は鮮やかなグリーンです。殻の白さは自然のままで、漂白している別の国のものと比較すると自然な甘みが残ったままです。そのままスナックとして頂けるほか、お料理やスイーツにも適しています。パッケージの成分表を見てみてください。アメリカ産はピスタチオと塩(無塩のものもありますが市販では少ないです)だけが記述されています。
ピスタチオはイランやトルコ、イタリアのものもありますが、それぞれ特徴が違います。
まず、サイズですが、アメリカ産のものは明らかに大きいです。そして殻の色が美しい白! 割れ目から覗いている実は鮮やかなグリーンです。殻の白さは自然のままで、漂白している別の国のものと比較すると自然な甘みが残ったままです。そのままスナックとして頂けるほか、お料理やスイーツにも適しています。パッケージの成分表を見てみてください。アメリカ産はピスタチオと塩(無塩のものもありますが市販では少ないです)だけが記述されています。
アメリカ産ピスタチオの魅力をいっぱい体験したセミナーでした。皆さんも是非、アメリカ産ピスタチオを日々の生活に取り入れてみてはいかがですか?
