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アラスカシーフードマーケティング協会協賛(京都編) 和食の名店「木乃婦」・アラスカシーフードスペシャルメニュー



アラスカシーフードマーケティング協会は、世界中の人々が紅葉を見に京都に訪れる時期、京に佇む名店「木乃婦」にて、地元の食材とアラスス産シーフードを組み合わせた、お料理をお楽しみいただける機会を消費者向けに設け、計24名が参加しました。

「木乃婦」の三代目・高橋拓児氏「木乃婦」は、御所御用達の料理旅館「木藤」の暖簾分けで、昭和十年に創業。創業70年余長年の長きにわたって継承された京料理の料亭です。現在の料理長は、「木乃婦」の三代目・高橋拓児氏は、伝統的で彩り豊かな四季折々の日本料理を基本としながらも、フランス料理や分子化学の理論など、最新の技法を積極的に取り入れた新しいスタイルの日本料理は高い評価をうけています。

今回は、数の子、鰊、いくら、タラ、キンキ、ずわい蟹など様々なアラスカシーフードの素材を使って、高橋料理長により、秋の京都にぴったりなお料理をご紹介いただきました。以下が、この日の特別メニューでした。




「ずわい蟹千枚漬け巻き、塩いくら、生姜、柚子」「ずわい蟹千枚漬け巻き、塩いくら、生姜、柚子」
千枚漬けにカニの身をまいたもの。千枚漬けとアラスカ産の天然のずわい蟹の甘さがマッチ。





「鯖寿司、数の子、鰊、車海老、銀杏、松風」「鯖寿司、数の子、鰊、車海老、銀杏、松風」
みがき鰊は3日前から米のとぎ汁でくせを抜き、ゆでこぼしたあと、お酒でつけた後、調味料を入れてゆっくりとたいていくといったもの。ゆっくりと炊かれた鰊は、身が柔らかく、甘露煮風味は箸が進む。



「貝柱真大椀」「貝柱真大椀」
ほたてを細かく切ったものとたらのすり身をしんじょう風に。
ほどよく弾力が残り、ほたての風味が、どんな素材とも相性のよいタラの身のアクセントに。




「アラスカ吉次朴葉味味噌焼き 酢蓮根」「アラスカ吉次朴葉味味噌焼き 酢蓮根」
アラスカ産のキンキを味噌幽庵漬けで、朴葉にのせて焼いたもの。朴葉と味噌の香りがキンキ移り、味わい深い一品に。



「渋皮栗の白和え」

「甘鯛みぞれ鍋、菊菜、蕪、柚子」

「牛ひれ肉幽庵焼き、海老芋御飯」

赤だし

果物のゼリー寄せ、バニラアイスクリーム



【店舗DATA】
京料理 木乃婦
住所: 〒600-8445 京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町416
電話: 075-352-0001
営業時間: 11:30~14:00、 17:00~21:30(L.O.19:30) 定休日: 不定休
Webサイト: http://www.kinobu.co.jp/







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