Home> 特集記事> 季節のイベント 2014.02_03

本物の牛肉の味を存分に堪能するなら―― 日本初上陸ウルフギャング・ステーキハウスの魅力とは?



店内(レセプションパーティ時) これぞアメリカのビーフと思わせる、凝縮した肉の味と歯ごたえ。タイムズスクエアやミッドタウンなどニューヨークに4店舗、ビバリーヒルズ、マイアミ、ハワイのワイキキでも展開している人気ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」が日本に初上陸。東京・六本木に新店舗をオープンしました。
 この「ウルフギャング・ステーキハウス」は、老舗ステーキハウス・ピータールーガーで40年以上務めたウルフギャング・ズウィナーさんが2004年に創業した店舗。アメリカ農務省(USDA)最上級品質と認定された「プライムグレード」の牛肉を、専用の熟成庫で長期間ゆっくりと乾燥熟成(ドライエイジング)するという手法をとっています。 バーカウンター(レセプションパーティ時)牛肉は熟成が進むと、肉自体が持つ酵素の働きで肉質が柔らかく変化。同時にたんぱく質が分解されて、旨み成分であるアミノ酸が増していきます。柔らかさと旨みが凝縮した熟成肉を、900度のオーブンで一気に焼き上げるというのが、同店の特徴。表面は香ばしく、肉の中からはあふれんばかりの肉汁がしたたる、美味しいステーキが楽しめるのです。



プライムステーキ 同店で最も人気のメニューは「プライムTボーンステーキ(PRIME T-BONE STEAK)」。「Tボーン」とは牛の骨の断面がT字状になることから名付けられており、サーロインとテンダーロインが骨の両側についているという最高級部位のこと。ここを見事な焼き具合で味わうことができます。
 クリスピーに焼けた肉の表面を噛み切ると口の中でジューシーな肉汁が感じられる「プライムフィレミニヨン(PRIME FILET MIGNON)」、歯で肉をぎゅっと噛みしめながら牛肉ならではの風味を存分に楽しめる「プライムリブステーキ(RIB EYE STEAK)」など、肉の旨みに特化したステーキを選ぶことができるのです。
ウルフギャング・ズウィナー氏 オープンにあたり、創業者のウルフギャング・ズウィナーさんが来日。レセプションパーティで挨拶をしてくださいました。
「今回、日本初出店となる私のレストランにいらしていただいてありがとうございます。今回の店舗はWDIグループといっしょに出店することができました。これもうれしいことです。今日は私の息子ピーター・ズウィナーもいっしょに来ています。私が日本に初めて来たのは55年前ですが、それ以来ぶりに訪れることができたのも良かったと思っています」
ピーター・ズウィナー氏 その後、息子でオーナーであるピーター・ズウィナーさんがお店への想いを語ってくださいました。
「東京に開店できたことを誇らしく思います。私どものレストランは2004年の2月にニューヨークでオープンしまして、今年でちょうど10年。この東京店が世界進出一号店になります。私どものレストランでは、店内に熟成庫を設けまして、約一ヵ月にわたり肉の熟成をしています。その肉はUSDAの最高級肉です。ぜひ、ゆっくりと楽しんでください」

 店舗はボルドー一色のファザードが印象的。店内は質素な板敷で、ガラスの壁にはワインがずらりと並んでいます。アメリカの歴史を感じさせる、レンガと木を中心とした重厚なつくりが印象的。
シーフードプラッター アメリカのメニューと六本木店のメニューは同じ。まさにアメリカの味を楽しめる店舗になっています。 また、肉だけでなく、シーフードが充実しているのも、このお店の特徴のひとつ。多彩なメニューとともに、最高級の肉をお腹いっぱい楽しみましょう。




【店舗DATA】
ウルフギャング・ステーキハウス
住所 東京都 港区 六本木 5-16-50 六本木デュープレックスM's 1F
電話番号 03-5572-6341
営業時間 17:30~23:30(22:30 L.O.) ※ランチ営業 3月開始予定
定休日 無休
総席数 178席(ダイニング140席、個室10席×2部屋、バー・カウンター18席)







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