Home> 特集記事> 季節のイベント 2013.04_03

アメリカのウェディング・レポート ~ダニエルとジャスティンの手作りウェディング~



ダン、ダニエル、ユウコ皆さん、はじめまして。私はユウコ・マレイです。日本人ですが、アメリカ人の夫ダンと結婚して30年余りになります。現在はロスアンジエルスで日系会社に勤めながら、夫、長男(ダーニー)、柴犬2匹で元気にくらしてます。子供達は他に末っ子のダニエルと次男(デイーン)がいますが、二人とも独立していきました。娘のダニエルはこちらで言うところの「フーディー」で、食べるのも料理も凄く好きで食品取り扱いの資格を持っています。高校の卒業論文では近所の色々な国のレストランを写真入りで紹介して最高点をもらったくらいです。そのダニエルが昨年春に結婚しました!とってもアットホームで手作りの素敵なウェディングだったので、是非皆さんにご紹介したいと思います。

ダニエルとジャスティンは、ヤングカップルなので楽しく、安くがモットーでした。結婚式のセレモニーは、コネチカット州のキャントンという緑深い郊外で所属しているキングダムホールで行われ、ファーストダンスならぬファーストデュエット結婚の誓いをしてから、披露宴は市役所の中のホールで開催しました。 天井が高く、日の燦々と入るレンガ作りでステージもあるホールですが、200ドル程度の賃貸料だったようです。2人は、こちらには珍しくダンスが苦手なので、ファーストダンスの代わりにファーストデユエットをしました。曲はウイーザードのハーフジャパニーズガールです。バックの2人のギター奏者は二人の友達で、ドラム奏者はジャステンのお父さんです。

披露宴のフードは、ハム、ターキー、サラダ(150人分のフルーツサラダはダニエルの手作り!)、など。知人のケータリングと、お友達が持ってきてくれた物でテーブルはいっぱい。楽しくダンスダンス デザートは、シンプルなシフォンケーキの上にそれぞれの好みのホイップクリームやカットフルーツ(ストロベリー、ブルーベリーなどを前日にいっぱい、ダニエルと友達とで準備してました)を自分でのせる形式で、各人が好みのウェデングケーキを作って楽しみました。DJは友達の女の子で、いろいろな曲に合わせて老若男女が気持ち良さそうに踊ってました。



招待客は150人以上。でもウェディングにかかった費用はウェディングドレスも含めて全部で3000ドル位だったと聞いてます。驚きでしょ? 全部ダニエルとジャスティンのお友達が協力してくれたおかげで、一年ぐらいの準備期間で進めることができました。

仲良くケーキカット婚約パーティーは結婚式の2ヶ月ぐらい前に、カリフォルニアの友人達をお呼びする為に私がプランしました。 それで、娘は自分のしたい結婚式を東海岸で、親は婚約パーティーをカリフォルニアで、と東西に分けて分担したので、親子でありがちな意見の相違も解決されたというわけ。 ケーキとスシ100人位でフードはメキシコ風のローストチキン、ポテトサラダ、トルティーヤ、アボガドディップとスシボーイのパーティートレー、カシューナッツ、ケーキ、いろんなチーズなどでした。テーブルセッティングは私が「西洋と東洋の融合」をテーマに前もってパーティーのテーブルセッティング「西洋と東洋の融合」をテーマ何回も色々試して、友人達の意見も聞いて決めました。写真ブースを設置して仮装して写真を撮ったり、と楽しいアトラクションもアレンジし、わいわいと賑やかな婚約パーティーでした。









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