適度な脂が乗った香り豊かなサーモンの楽しみ方といえば・・・日本では、鮭というと、まず思い浮かぶのは鮭の切り身、朝食のおかずのイメージかもしれません。アメリカでは、天然のサーモンは、昼食や夕食のメインディッシュの位置づけです。なかでも分厚くカットされたサーモングリルが人気です。(残念ながら、日本ではまだ、欧米ではスタンダードな輪切りにした切り身(写真)がかんたんに入手できないため、小ぶりの切り身を使うことが多くなってしまいます。)
天然のサーモンの卓越した風味や食味は、美味しいワインや日本酒との相性もよいので、アラスカシーフードマーケティング協会では、ディナー向けのメニューを多数紹介しています。
詳しくは、
>>アラスカシーフードマーケティング協会/みんなで作ろう!シーフード料理レシピ
>>アラスカシーフードマーケティング協会/COOK IT FROZEN!
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また大阪で「天然鮭を食べる会」を主催している佐々木通昌さんは、素材のよさを活かす料理として、家庭で簡単に作れる「ホイル蒸し」をあげます。塩を軽めにふった紅鮭を野菜と一緒に蒸すと、天然鮭の旨味、風味が包まれていっそう美味しくなるからです。
天然のアラスカ産サーモンは持続可能(サステイナブル)なライフスタイルの象徴でもあります。養殖と比べると割高感があるかもしれませんが、アラスカの人々の努力を考えると逆に割安なのかもしれません。彼らの暮らしを知り、折に触れ、アラスカの海を想像をしながら、天然の風味、深みを楽しむ食事は、おいしいだけでなく心も豊かにしてくれそうそうですね。
この12月8日に、そんなイベントが大阪市内で開催されました。その模様はこちら(>>次のページ)で報告しています。
【画像提供協力】
井田宗秀
井田宗秀
