4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックが7月28日に開幕しました!
史上初となる開催3回目のロンドンオリンピックには、204の国と地域が参加しています。8月12日までの期間中に行われるのは26競技、302種目。1万人以上のアスリートが、これまでの努力の成果を競います。
史上初となる開催3回目のロンドンオリンピックには、204の国と地域が参加しています。8月12日までの期間中に行われるのは26競技、302種目。1万人以上のアスリートが、これまでの努力の成果を競います。
不断のトレーニングによって鍛え抜かれた肉体同士が、限界まで能力を発揮して競い合う姿には、どこか神々しいものがありますね。でもトップアスリートたちの肉体を作り上げているのはトレーニングだけではありません。食事もまた重要な要素です。大舞台でベストを尽くすため、トップアスリートたちはいったいどんな食事を摂っているのでしょうか。

カリフォルニア・プルーンと金メダルの因果関係は、いまも美味しい謎のまま、のちのアスリートたちへ引き継がれています。
ハンバーガーで金を目指す!
オリンピック期間中、多くの出場選手は選手村で食事を摂ります。ロンドンオリンピックでは、7月16日に選手村がオープンしました。ロンドン東部のオリンピックパーク内に併設されたこの選手村、最大5000人を収容できる食堂があり、24時間いつでも無料で食事ができるようになっています。
気になるメニューは、世界各地の味を揃えに揃えた1300種類!
日本食も豊富に揃い、そのなかにはヘルシーで栄養バランスに優れ、いまや世界中で人気のお寿司もあるとか。海外出場選手の中ではとくにペトラ・クビトバ選手(チェコ共和国:女子テニス)が寿司好きで知られています。芝で行われる初めてのオリンピックテニスに、お寿司の効果がどこまで発揮されるのか、期待したいところです。
1300種類もあると、すべての食事がいわゆるグルメフードというわけではありません。選手の自由意思で選択するという前提のもと、ファーストフードも用意されています。開幕前、そんな選手村の食事風景について「ボルトがチキンナゲットを暴食している」という報道がありました。ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ:男子陸上)といえば今大会の金メダル最有力候補。チキンナゲットはタンパク質を豊富に含んでいますが、そればかりではやはり栄養が偏ります。果たしてこの結果はどう出るのでしょうか。
ではボルト選手最大のライバルといわれるタイソン・ゲイ選手(アメリカ:男子陸上)はどんな食生活なのでしょう。じつはゲイ選手、ハンバーガーが大好きです。2007年に大阪で開催された世界陸上では、世界的ハンバーガーチェーン『M』で毎日、チーズバーガーセットを食べていました。
ちなみに内村航平選手(日本:男子体操)もロンドンオリンピック選手村ではハンバーガーと自分で持ち込んだチョコレートが主食になっていると報道されました。ハンバーガーを構成する食材はパン、肉、野菜なので、本来は栄養バランスに優れた料理といえます。しかし、それだけでは栄養が偏ってしまうのも事実。そうなるとハンバーガーを愛するトップアスリートたちの記録が気になります。結果次第ではハンバーガーとメダルの因果関係も、今後検討の余地があるかもしれませんね。
オリンピック期間中、多くの出場選手は選手村で食事を摂ります。ロンドンオリンピックでは、7月16日に選手村がオープンしました。ロンドン東部のオリンピックパーク内に併設されたこの選手村、最大5000人を収容できる食堂があり、24時間いつでも無料で食事ができるようになっています。
気になるメニューは、世界各地の味を揃えに揃えた1300種類!

1300種類もあると、すべての食事がいわゆるグルメフードというわけではありません。選手の自由意思で選択するという前提のもと、ファーストフードも用意されています。開幕前、そんな選手村の食事風景について「ボルトがチキンナゲットを暴食している」という報道がありました。ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ:男子陸上)といえば今大会の金メダル最有力候補。チキンナゲットはタンパク質を豊富に含んでいますが、そればかりではやはり栄養が偏ります。果たしてこの結果はどう出るのでしょうか。

ちなみに内村航平選手(日本:男子体操)もロンドンオリンピック選手村ではハンバーガーと自分で持ち込んだチョコレートが主食になっていると報道されました。ハンバーガーを構成する食材はパン、肉、野菜なので、本来は栄養バランスに優れた料理といえます。しかし、それだけでは栄養が偏ってしまうのも事実。そうなるとハンバーガーを愛するトップアスリートたちの記録が気になります。結果次第ではハンバーガーとメダルの因果関係も、今後検討の余地があるかもしれませんね。
