
アメリカ映画の祭典、アカデミー賞授賞式ディナーにおける総料理責任者を毎年務め、『アカデミー賞公式シェフ』とも呼ばれるウルフギャング・パックシェフ。彼の生み出したカリフォルニア料理は「アメリカ料理を変えた」とまで言われました。そんな天才シェフが自身の名を冠した『ウルフギャング・パック』は全米に100店舗以上、日本でも9店舗が展開され、いずれもこれまで高い評価を維持し続けています。

取材した六本木ロアビル店では、この中から『アジアンターキーソーセージピザ』をいただきました。ジューシーかつオリエンタルなターキーソーセージの濃い味と、あっさりしたトッピングのバランスはまさに絶妙な美味しさです。
「定番のローストターキーはもちろん、ちょっと変わった食べ方で1000円以下のご提供ができるメニューをどうしても1品は入れたかったんです。ソーセージは手作りですよ。ターキーのブレスト(胸肉)をひき肉にして、レッドカレーペーストやパクチー、玉ねぎ、卵などを混ぜました」(六本木ロアビル店・井筒シェフ)ソーセージだけでなく、サクサクのピザ生地までも自家製というこちらでは、客層のほとんどが20代から30代の女性だとか。豊富なカリフォルニアワインを味わいながら、3種のターキー料理を食べ比べる『感謝祭女子会』なんていうのも楽しそうですね。

東京都港区六本木5-5-1 六本木ロアビル1F
03-5775-5401
営業時間 11:00~23:00
定休日 なし(年2回のビル休館日除く)
http://www.wp-japan.jp/shop/cafe_roa.html
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【掲載店舗&協力協会】
