Home> 特集記事> 季節のイベント 2011.01_03

がんばれ受験生!アメリカ食材は合格の強い味方です。



日本の1月といえば大学入試センター試験など本格的に受験シーズンの始まりですね。みなさん、最後の追い込みを頑張るこの季節、ぜひ食生活でも合格へのパワーアップを図ってください。

そこで今回はmyfood.jpから合格応援食材をご紹介します!

まずはタルトチェリー。これは試験前の安眠によい食材です。どんなに準備をしてきてもやはりふとした不安で眠れなくなってしまうことって受験生にはありますよね。また眠れてはいてもこわい夢をみてしまったり。しかし万全な体調で試験に挑むことにも、勉強した内容の定着にも睡眠は必要不可欠な要素。そんな時は快眠誘導効果の高いメラトニンを多く含んでいる食材を食べて寝るといいんです。そしてこのメラトニンをたっぷり含んでいる食材がタルトチェリー!基本的にタルトチェリーは生ではなくジュースや缶詰など加工品になって日本で売られていますので季節を問わず入手可能です。試験前の睡眠対策にはぜひタルトチェリーを。

次にご紹介したいのが記憶力アップに有効なDHA、EPAを多く含むナッツ類。センター試験はもちろんのこと、すべての受験において暗記物というのは「努力で確実にとれる点」ですからね。最後の最後まで頑張ってもらいたいところです。そんな暗記物サポートナッツの王様はくるみ。体内でDHA、EPAに代わるαーリノレン酸を豊富に含んでいることで知られています。因みに中国では昔からくるみを「賢脳食材」として科挙の受験生には必ず食べさせたといわれています。昔はこれ、姿形が脳に似ているからそう云われていたらしいのですが、科学的にも脳によいことが証明されて験担ぎにも、栄養的にも受験によいということになったんですよ。αーリノレン酸は他にアーモンドやピーナッツにもたくさん含まれているのでいろいろとバリエーションを変えて食べるようにすると飽きることなく、毎日たくさん食べられていいですよ。

次に脳の活性化や精神安定によい栄養に亜鉛やレシチンといったものがあるのですがこれらを多く含む食材がアーモンド、そしてお豆腐などの大豆製品!アーモンドはα―リノレン酸も含まれているので一石二鳥ですね。精神安定という意味ではカルシウムも有効ですからチーズもいいですよ。

そして脳の活性化はもちろん、脳のご飯となる糖分も忘れずに!人間の体というのは毎日の食事から200gだけを糖分として体内にプールします(それ以外は脂肪として貯蓄されます)。そしてこの200gの内120gをなんと脳によって消化されてしまうわけなんです。脳がどのくらい糖分を必要とする臓器かこれで解りますよね?例えば集中して勉強した後に甘いものを食べたくなるのもこのメカニズムがあるからなんです。そして脳というのは私達が寝ている間も活動を続けていますから朝起きた時の体というのはかなり糖分が枯渇した状態になっているというわけです。ですからこれから脳をフル回転させて試験でよい点数を取ろう!という朝に糖分の摂取は必須!その際に早く脳を活発にしてくれるのがブドウ糖や果糖を含む果物。生のフルーツはもちろんお勧めですが受験の時期は買い置きが出来て、持ち運びに便利なドライフルーツがお勧めです。プルーン、レーズン、いちじく、クランベリー、パパイヤなどドライフルーツと一口にいっても様々な種類がありますのでおこのみのもので脳を元気にしてあげてくださいね。

それでは受験生のみなさん、そして受験生をお持ちのご家族のみなさま、合格食と共に試験、頑張ってください!そしてこれを読んでいただいたすべての方に桜が咲くことをmyfood.jp一同、願っております。頑張ってください!




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