Home> 特集記事> 季節のイベント 2009.12_02

ハワイのサンタは裸足に短パン?!



MELE KALIKIMAKA!

これはハワイ語でMerry Christmasを現す言葉。今年、myfoodでご紹介するクリスマスは去年とは一変、ハワイから常夏のクリスマスです。

ハワイのクリスマスといえば今年25回目を迎えるホノルル・シティ・ライツ。毎年、イヤーオーナメントが発売されます。ホノルルから見学用のトロリーも出て、街中を彩るイルミネーションを楽しむことができます。面白いのはハレ前の噴水に夫婦仲良く座るミスター&ミセスサンタ!サンタさんは私たちが普通にイメージするサンタさんなのですが、ミセスサンタは半袖のパフスリーブのワンピース。ハワイらしいのは二人とも裸足で登場というところ。ホノルル・シティ・ライツのサイトではこの二人のオーナメントも売られています。またクリスマス当日のサンタさんの登場風景もハワイのサンタさんは他の国とは違って海からカヌーでの登場。お洋服も短パンに裸足とスノークリスマスとはやはり違った個性を感じられるクリスマス。因みにもともとハワイにはクリスマスのお祝いの習慣はなく、1820年にニューイングランドからのプロテスタントの宣教師たちが伝えるまではマカヒキ(Makahiki)というハワイの伝統的なお祝いが行われていました。このお祝いは素晴らしい祝宴やゲームなど4か月間続くお祝いだったそうです。そんなハワイに初めてクリスマスの光景が表れたのは1786年、ジョージ・ディクソン船長の船がカウアイ島のワイメア湾に入港した際に船員さんたちと共にクリスマスをお祝いしたことだったとか。その際に用意されたクリスマスディナーはローストポークにパイ、そしてグロッグというお酒にココナツミルクを混ぜたものだったそうです。そして1856年、カメハメハ4世王によりクリスマスが祝日として宣言されました。

そんなハワイのクリスマスディナーはメインランド同様にローストターキーがメインになることが多いようですが、そこにご当地色が加わって古くからハワイで儀式やお祝いがある時に作られているカルア・ピッグが登場することもあるようです。因みにもともとは土に穴をあけてつくったイムというオーブンに豚丸一匹を入れて焼いていましたが、今ではキッチンで作れるメニューになっています。あとは各家庭の味があり、スタッフィングにその個性が表れたり、それぞれの故郷の味が登場したり。

またハワイならではのクリスマスを感じられるのがクリスマスケーキ。ハワイではクリスマスのデザートにパンプキンパイが食べられることが一般的で、それもハウピア(ココナツのゼリー)を乗せたハウピア・パンプキンパイ。ハウピアはハワイの伝統料理でココナツミルク、砂糖、コーンスターチで簡単に作ることができます。日本でも最近は販売しているお店があるのでいつもと違ったクリスマスを演出したい際には話題性もあって面白いですよ。



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IMG:常夏のChristmas!