Home> 特集記事> 季節のイベント 2009.05_01

TITLE:Mother's Day!

5月のイベントは「母の日」(日本やアメリカでは2009年は5月10日)。毎年、カーネーションのお花をみなさんもお母さんに贈られているのではないでしょうか?このカーネーション、どうして母の日に贈るかご存じですか?実は理由に諸説あり、まず一つは20世紀初めのアメリカ。南北戦争中に敵味方なく負傷者のお世話をしようと「母の仕事の日(Mother Work Days)」を提唱したアン・ジャービスという女性にまつわるもの。彼女の死後、1907年5月12日に娘のアンナが母を偲び日曜学校で開いた集会で白いカーネーションを贈りました。アンナの思いに共感した人々が翌年5月、母娘でアンナとともに集会を開いた際にアンナがアンの好きだったカーネーションを皆に贈ったことから母の日にはカーネーションを贈るという習慣が始まったといわれています。またもう一つ言い伝えられている由来はキリストが十字架にかけられたあと、聖母マリアの涙が落ちた場所に咲いた花がカーネーションだったからということで「母の愛」を象徴する花だからというのも。母の日というとカーネーションは赤が定番になっていますが、色に決まりはなく、赤、白、ピンクすべての花ことばに「愛」という言葉がはいっていることから思い思いのカーネーションをみなさん贈っているようです。因みに現在のように5月の第二日曜日に「母の日」を祝おうと提唱したのはアンナ・ジャービスでアメリカでは1914年、国民の祝日として制定されました。(ちなみに日本で最初に「母の日」を祝ったのは明治時代ですが、現在の形になったのは戦後です)。

さて母の日にはカーネーションだけでなくケーキを贈る習慣もあります。これは17世紀のイギリスで発祥した文化なのですが地方から都会に働きに出た子供たちが年に一回、お里帰りの際にお母さんにケーキをお土産に持ち帰ったことから現代に受け継がれている習慣。これなら母の日に手作りプレゼントを贈ることもできるので今年の母の日はぜひ、ケーキをお母さんに焼いてあげてみてはいかがでしょうか?どんなケーキでも気持ちがこもっていればお母さんは喜んでくれるはず。お勧めはケーキの生地にアーモンドプードルを使うこと。しっとりと優しい生地に仕上がるのでお母さんに優しい気持ちを表すのにぴったり。またクランベリーやチェリーなど赤い色のフルーツをトッピングに使うと色もきれいで母の日らしくなります。

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