プレスリリース

2017/08/04「カルローズ」料理コンテスト 結果発表速報

実技審査で「レストラン部門」と「デリ部門」の最優秀賞・優秀賞が決定

アメリカ産のおコメに対する認知と理解の促進を図るために販促・PR活動を展開しているUSAライス連合会日本代表事務所(本部米国バージニア州)は、カリフォルニア産の中粒種「カルローズ」を使用した、「第5回カルローズ料理コンテスト2017」の最終実技審査を8 月3 日に実施、各部門の最優秀賞と優秀賞が決定しました。結果発表と表彰式は同日、メディア関係者を招いて審査会場の東京ガスショールーム「厨BO!SHIODOME」(東京都港区)で行われました。

今年の統一テーマは"おコメ料理のイメージを変える!"です。応募数は「レストラン部門」146 作品、「デリ部門」38 作品、「学生部門」395 作品の全579作品でした。このうち一次審査を通過した「レストラン部門」と「デリ部門」各6名、計12名のファイナリストが最終実技審査に挑みました。学生部門は書類審査のみで、3名の優秀賞を決定いたしました。
<コンテスト詳細についてはhttp://www.usarice-jp.com/pro_contest_2017/をご覧ください。>


結果は以下の通りです。

【一般レストラン部門】(応募総数:146 作品)

最優秀賞)オマール海老と魚介のセビーチェ
カルローズサルサとパクチージュレ
永田 優/(株)ダイヤモンドダイニング カフェ ノイズ
カルローズをオマールの肉汁とトマトで炊き上げサルサにし魚介とマンゴー等をトッピングしてパクチージュレを添えたスパイシーな一品

優秀賞)カルローズのスフレ "和"のテイストで
但馬 彰典/(株)ホテルニューオータニ
トゥールジャルダン
砕いたカルローズと豆乳で作った具材入りスフレをカルローズのリゾットに合わせ、トッピングのチュイールにもカルローズを使用


【一般デリ部門】(応募総数:38 作品)

最優秀賞)カルローズとダイスべジのメイソンジャー
・だしジュレサラダ
川原 淳子/(株)旬菜デリ 五霞事業所
商品開発部 商品開発課
ボイルしたカルローズとダイス状にカットした野菜を白だしジュレとオリーブオイルで和えたサラダ

優秀賞)カルローズ米で作った2 種類のホットサンド
カレー風味のサンドと生姜焼きサンド
森 大地/(株)ミリアルリゾートホテルズ
アンバサダーホテル エンパイアグリルカルローズのリゾットをカリっと焼き上げてホットサンドにしたボリュームある一品


【学生部門】優秀賞3 作品(応募総数:395 作品) 課題:ミールサラダ

ガスパチョ風カルローズサラダ
岡田 綾/日本女子大学
家政学部 食物学科 食物学専攻

パエリア風カルローズタコスサラダ
岡田 丈二/原田学園広島酔心調理製菓専門学校
職業実践専門課程 調理師科 2 年コース

カルローズ×トーフ~ ころころヘルシー米サラダ
沖中 凛香/原田学園広島酔心調理製菓専門学校
職業実践専門課程 調理師科 2 年コース


■審査員コメント
 第5 回の節目を迎えた「カルローズ料理コンテスト」は、年々作品のレベルが向上し、カルローズならではのおコメ料理のバリエーションが広がってきています。今年は和と欧米の折衷が目立っていましたが、南米などのおコメ文化にも目を向けて、更に広がりを追求していただきたい。
 昨年新設のデリ部門はこれからも注目の分野です。各候補とも創意工夫され、様々なシーンを想定したメニュー提案がなされました。今回はカルローズを一番美味しく感じ、各素材のバランスがとれた作品が評価されました。今後のデリ部門の更なる進化に期待します。
学生部門は毎年数多くの応募が集まり優秀賞3 作品を選出するのが大変です。学生のうちにこの様なコンテストを通して経験を積み、将来はレストラン部門、デリ部門にチャレンジして欲しいと思います。

当コンテストのために来日したUSA ライス連合会米国本部・アジアプログラム担当ディレクター、Jim Guinn(ジム・グイン)は、カルローズの品質の高さについて日本のフードサービス業界での評価と知名度が上がってきており、今後の躍進を期待しているとコメント、コンテスト参加者に感謝するとともに、カルローズの多様性を是非広めていただきたいと締め括りました。


一般部門の最優秀賞受賞者には賞金20 万円、優秀賞には賞金5 万円、副賞としてカルローズ10kg を進呈、また最終審査に残った入賞者全員に賞状が授与されました。学生部門の優秀賞受賞者には賞金3 万円が贈られました。


■審査員 ア タ ゴール オーナーシェフ 曽村譲司氏/vivo daily stand 総料理長 花本朗氏/
J・Y スタジオ 代表 興 十郎氏/(株)クーニーズ・アソシエ 代表取締役 青島邦彰氏 /(株)柴田書店 浅井裕子氏/USAライス連合会

■後援 アメリカ大使館農産物貿易事務所


■その他入賞者一覧
【一般レストラン部門】

カルローズ米のバリエーション
ブイヤベース仕立て
後藤 沙織/(株)ロイヤルホテル リーガロイヤルホテル
レストラン シャンボール

カルローズライスのフィンガーフード 
~おコメ料理の再構築~
増澤 ゆかり/コンラッド東京
コラージュ

カルローズのトマトライス 
バラに見立てたサラダ仕立て
松尾 一成/(株)ホテル日航福岡
レ・セレブリテ

カルローズ4 種のグラス盛り
おにぎりの具材で
山口 直大/(株)ロイヤルホテル リーガロイヤルホテル
セラーバー


【 一般デリ部門】

カルローズケーキ A
~短角牛のビーフストロガノ風~
小畑 真紀/A DINER

葡萄の葉で蒸した燻製カルローズと豚ロースの
低温調理、実山椒のコンディマンを添えて
木村 誠/(株)日本平ホテル
オールデイダイニング

カルローズのスタッフドピザ
工藤 博志/(株)ダイヤモンドダイニングMAIMON 銀座店

マグロの瞬間スモークとカルローズ、
旬野菜のテリーヌ
新藤 尚一/フレンチ惣菜 Le Cercle



<お問合せ USAライス連合会米本代表事務所>
電話03-3292-5507 FAX 03-3292-5056 メールinfo@usarice/ -jp.com

<当プレスリリースの発信元>
広報担当:(株)プラネックス内/清(すが)電話03-5411-3981 メールsuga@plx.co.jp


上記リリース内容及び詳細PDFのダウンロードはこちら  pdficon_large.gif

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