プレスリリース

2009/06/29カリフォルニア・レーズン協会 新プレジデント ゲイリー ショウズ来日インタビュー

カリフォルニア・レーズン協会(所在地:米国カリフォルニア州フレズノ市)は、2009年1月に ゲイリー ショウズを新プレジデントに任命いたしました。この度、日本市場への理解を深めるために、同協会のシニアバイスプレジデント、ラリー ブラッグとともに初来日いたしました。このリリースを通じ、日本のカリフォルニア・レーズンを取り扱って頂いている皆様、またカリフォルニア・レーズン協会のプロモーション活動にご理解・ご支援頂いている皆様へのご挨拶と、日頃のご愛顧、ご協力に感謝したいと思います。

〈来日の目的とカリフォルニア・レーズン業界の状況〉
今回の来日は、スーパーマーケットなどの小売店、ベーカリーなどの市場視察やカリフォルニア・レーズン取り扱い企業への訪問を通じて、日本でのカリフォルニア・レーズンの使用状況や販売状況を理解することが目的です。また、機会があれば、カリフォルニア・レーズン業界の状況をお伝えすること、および日本のユーザーの方々への感謝の意を表するのも、来日の目的のひとつです。

カリフォルニア・レーズン協会は約3,500の生産者と20社の加工業者にて構成されております。その殆どは、フレズノ市周囲約50マイル四方に所在しております。カリフォルニア・レーズン協会のプレジデントとしての任務は、生産農家や加工業者と話し合い、生産状況を把握、より品質の高いレーズンの提供、また双方が利益を得られるような、有効なマーケティング戦略の検討、および実施です。幸いに、この長引く世界的な不況のなかでも、カリフォルニア・レーズン生産者は少しではありますが、利益をあげることができています。

カリフォルニアは、レーズンの世界最大の産地です。年間約36万ショートトンのレーズンを生産していますが、需要と供給のバランスもよく、輸出も含め生産量に見合った需要があります。他の生産地としては、トルコ、ギリシャ、オーストラリア、南アフリカ、イランなどの国が挙げられますが、2007年はトルコの不作が要因で、世界全体の生産量は落ちましたが、2008年には通常の生産量に戻りました。

日本は、カリフォルニア・レーズンの最大の輸出国です。カリフォルニア・レーズン生産量の約10%が日本で消費されていています。カリフォルニア・レーズン協会は、長い間、日本乾果物輸入協会と良好な関係を保ってまいりました。その結果、日本市場では品質の高いレーズンが取り扱われ、日本のカリフォルニア・レーズンの市場占有率は約85%という高い数字を長年保ってきております。

〈今後のマーケティング、およびプロモーションについて〉
現在、世界共通の関心事は、「食の安全性」といえると思いますが、安全性を保つためには、生産者、加工業者、輸出入商社、ユーザー間で密なコミュニケーションが重要であり、カリフォルニア・レーズン業界はそれを実施しております。これまで、「食の安全性」ということでは問題になったことはありません。また、今後も更なる努力を続けていきます。

カリフォルニア・レーズンの優れた品質はカリフォルニアの気候に負う所が大きいといえます。夏の高温、乾燥した気候が、自然の力、太陽だけによる、極めて安全な自然食品をつくります。今後も、その高品質のカリフォルニア・レーズンを積極的に啓蒙していきたいと思います。 この数日でスーパーマーケットなどの小売店、またベーカリーなどを視察した際に、パッケージを含めカリフォルニア・レーズンを使用した製品の品質の高さに驚きました。これも、長年行ってきたプロモーションの成果だと思っております。

ここ1-2年のプロモーションの新しい傾向としましては、レーズンの栄養価に焦点をあてた活動が挙げられます。健康志向ということを考慮し、管理栄養士の橋本玲子氏を栄養アドバイ ザーとして迎え、カリファルニア・レーズンの健康効果を訴求する。また年齢や目的別というようなターゲットに合わせた栄養アドバイスを行うプロモーションを展開しています。例えば、レーズンが体や健康に良いものであることを具体的に、そのターゲットが抱える栄養価や食の問題点に対し、レーズンがどのように解決策になるのかを説明しています。妊産婦と幼児を例に挙げると、リーフレットを作成し、本年度は首都圏だけですが、約150の病院に配布して、妊産婦への啓蒙を行いました。また、東京マラソンやパラリンピックなどのスポーツイベントへの協賛によるプロモーションも最近の傾向です。

米国内での栄養価のリサーチについて〉
カリフォルニア・レーズンの栄養価に関するリサーチは米国内でも長きに渡って行ってきました。過去10年間に18項目ものレーズンの栄養に関するリサーチが行われました。中でも注目を集めているのが、「クイックエネルギー」、「整腸効果」、「虫歯になりにくい効果」などが挙げられます。
1年前に、長年に渡りカリフォルニア・レーズンのリサーチに携わってきたセント・キャサリン大学のジョーンズ博士を含め、スポーツ、糖尿病、肥満などの専門家7人からなる『科学的見地にたった栄養スペシャリスト集団』という戦略立案グループを組織しました。今後、どのような研究調査が有効であるかを検討し、実施していく予定です。
学校給食へのドライフルーツ導入誘致を目的として最近行ったリサーチは、26,000人を対象にレーズンを含むドライフルーツの摂取に関する調査ですが、ドライフルーツを食べている人は食べていない人に比べて、体脂肪の量も少ないという結果がでました。また2歳から18歳においては、ドライフルーツを全く食べていない人が肥満になる率は31%で、食べている人は18%でした。

カリフォルニア・レーズン協会は、今後も、このようなリサーチ結果等を紹介しながら、積極的に啓蒙活動を行ってまいります。

5月1日はカリフォルニア・レーズン デー
ぶどうの花が咲き、実をつけ始めるころ
5月1日は、「カリフォルニア・レーズン デー」です。この時期は、カリフォルニア・レーズンとなるぶどう
"ナチュラル・シードレス" の花が咲き、実をつけ始める頃。はじめは小さな実ですが、その一粒一粒が
カリフォルニアの太陽をいっぱいに浴びて大きくなり、やがて立派な房へと成長します。
そして真夏の太陽のもとで美味しいカリフォルニア・レーズンとなるのです。

カリフォルニア・レーズンとは -- 太陽の恵みが凝縮されたバランス栄養食品
カリフォルニア・レーズンは、米国カリフォルニア州の太陽のもとでみずみずしく熟したぶどうをじっくりと天日干ししてつくられます。1kgのぶどうからできるレーズンは、わずか200g。栄養価も凝縮され、塩分バランスを整えるカリウムや、赤血球の形成に役立つ鉄、銅、タンパク質の代謝を促すビタミンB6など様々なビタミン、ミネラル類をまんべんなく含んでいます。カルシウムとマグネシウムは骨の形成に理想的な2:1の割合で、さらに、腸内環境を整える食物繊維や酒石酸、抗酸化作用で注目されるポリフェノール類、脳の唯一のエネルギーとなるブドウ糖など、毎日の健康に有益な天然成分を含んだ理想的な食品といえます。ナチュラルなカリフォルニア・レーズンは、最新のテクノロジーによる品質管理とアメリカ農務省の厳しい審査により確かな品質をお届けしています。


カリフォルニア・レーズン協会とは:
カリフォルニア産レーズンの約3,500の生産者および20社の加工業者を代表する機関です。1949年の設立以来、カリフォルニア州食品産業局の管轄のもとに幅広い活動を行っています。その主な役割は、レーズンに関する各種研究調査の他、需要拡大を目的とする宣伝、販売促進、PR諸活動の企画・実施などです。
日本での活動は、1961年より、業界や消費者に向け、セミナー、コンテスト、キャンペーン、シンポジウムなどを幅広く展開する他、ホームページでの情報発信、販促ツールの制作、各業界団体活動への協賛、展示会への出展など、多角的なプロモーション活動を行っています。

カリフォルニア・レーズン協会  http://www.raisins-jp.org

このリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社つきプランニング 担当: 長田、初鳥
〒105-8608 東京都港区新橋5-20-3-3F
Tel: 03-3437-6051 Fax:03-3437-6052
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