アメリカ食品をマーケティングする女性たち

今回の「アメリカ食品をマーケテイングする女性たち」では昨今、女性の間で美容にいい果物として人気のグレープフルーツを扱うフロリダ州政府柑橘局の大場さんにお話を伺ってきました。

myfood:こんにちは。今日はお時間お取りいただきありがとうございます。よろしくおねがいいたします。

大場:こちらこそよろしくおねがいいたします。

myfood:さて大場さんはこちらの協会でお仕事されてどのくらいになられるんですか?

大場:今年で24年目にはいりました。

myfood:その前は何かお仕事されていたんですか?

大場:いいえ、私は今の会社が初めて就職した会社なんです。

myfood:そうなんですね!最初からフロリダ州政府柑橘局を担当されていたんですか?

大場:いえいえ、最初は右も左もわからず先輩について仕事をしていて、入社5年目くらいにフロリダ州政府柑橘局の担当になったんです。

myfood:そうなんですね。御社は他にもいろいろと農産物の協会の仕事をされていますがずっとグレープフルーツ一本ですか?

大場:いえ、他にはカリフォルニアチェリーとそれからアメリカのスイカも担当しています。

myfood:どれもこれも美味しい果物ばかりでいいですね。これらの食材を扱うようになってアメリカの食材に対して意識などが変わったことはありましたか?

大場:いろいろとありました。例えばアメリカの農業は日本と違い壮大な規模で様々な農産物が作られていますが、その中でグレープフルーツは一つ一つを手で収穫しているんですね。最初にそれを知った時はとても驚きました。

myfood:えっ、日本に輸入されているグレープフルーツって手もぎですか!!!!!

大場:そうなんですよ。驚くでしょう?

myfood:ええ、もっと大事に食べてあげないといけないとだめですね。それ以外には何かありましたか?

大場:安全面についてですかねぇ。産地では日々安全面についての研究や改善を行っていて、日本に届くまでの間、細心の注意を払い届けられている事に感心しました。

myfood:アメリカの農業って一つのステレオタイプな印象が根付いてしまっている部分があるのでそういった丁寧な農業だということをもっと日本人に知ってもらいたいですね。

大場:そうですね。そういった意味で日米では栽培方法や食、消費に関しての考え方や文化の違いもありますから、双方の良い部分を融合させてより良いマーケティング施策を生み出せればと常に考えています。

myfood:なるほど。確かに文化や価値観の違いがあるのは仕方ないことですが基本的にいいものっていうのはそういうものがあっても受け入れられやすいですし、普及してもらいたいのでぜひいろんなプランを展開していただきたいです。

大場:ありがとうございます。そのためには食文化も日々変わってきていますし、違った分野の物にも興味を持ち常に勉強していかなければと思っています。

myfood:素敵ですね!ぜひぜひ。ところでお料理なんかはされますか?

大場:得意とまではいきませんが作るのは結構好きですね。

myfood:どんなものをよく作られますか?担当されている果物やアメリカ農産物などは使われますか?

大場:そうですねぇ、やはりグレープフルーツなどは旬の折にはそのままいただくのが美味しいと思うのですが、気に入っているのは果汁を搾って、塩、コショウ、オリーブオイルと混ぜ、風味付けにライムを少し搾って作るドレッシングです。これは大好きでよく作りますね。サラダや魚介類にかけたり、チキンをマリネしてソテーしても、とっても美味しいんですよ。

myfood:私もドレッシングの酸味によくグレープフルーツ使いますがそれでチキンをマリネしてソテーっていうのはやったことがなかったです。ライムを風味づけっていうのもおしゃれですね。今度マネしちゃおっと。他には何かありますか?

大場さん:そうですね、やはりフルーツやナッツを使うことが多いのですが、ドライフルーツやピスタチオ、ウォールナッツなどをサラダにトッピングしたり、パン生地に練り込みベーグルなどを作ります。

myfood:ご自分でベーグル作られるんですか!凄いですね。

大場:いえいえ(笑)ベーグルが好きで一時期凝っていました。

myfood:他には何かありますか?

大場:即席で出来るおすすめタレなのですが、アメリカ産のあまり甘くないピーナッツバターを使って、醤油系のドレッシングと混ぜて、レンジで溶かして作るバンバンジー風タレが好きで、蒸し鶏などにかけて食べます。

myfood:それもとっても美味しそうです。Myfoodのレシピでご紹介したいくらいです!ところで最近は ルビーのグレープフルーツをよく見るようになったと思うのですがこれは何か理由があるんですか?

大場:実は、今から10年前(2000年)に、TVの特番でグレープフルーツが取り上げられ、ルビーにはリコピンが含まれていて(ホワイトには入っていない)、抗酸化作用など体に良い栄養が沢山入っていると強調して紹介された為、今までは白の方が消費量が多かったのですが、この翌年から逆転してしまい、それ以降は6割以上のシェアになっています。

myfood:なるほど、なるほど、そうだったんですね。でも白も美味しいし、二色一緒に盛るとキレイですよね。ところでフロリダのグレープフルーツは今の時期からまたたくさん日本に入ってくるそうですが、フロリダのグレープフルーツが食べられるお薦めのお店などはおありですか?

大場:ありますよ!2店ほどあるのですがひとつめはフードフォースさんでグレープフルーツを使ったカクテル、サラダなど美味しくてヘルシーなメニューを出していただいています。それから ジャッジョーロハーブハウスでもグレープフルーツを使ったフルーツサラダランチやデザート、カクテルなどを楽しんでいただくことができます。

myfood:ジャッジョーロハーブハウスは伺ったことがあります。とても美味しかったのでまた伺いたいと思っています。フードフォースさんはまだなので今度伺ってみますね。

大場:ぜひ、フロリダ産グレープフルーツの魅了を堪能されてきてください。

myfood:はい、ありがとうございます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

大場:こちらこそ、ありがとうございました。



フードフォース

ジャッジョーロハーブハウス